荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

仙遊寺へ行く―6(最終回)

2016年04月17日 | 散文
登って来た遍路道を下って帰ります。


登った時には気付かなかった道しるべがありました。


お寺の石垣下を下って行きます。


空を見上げます。


緑の空です。


やっぱり印象に残る杉の肌の色です。


杓置き場が見えます。


何の為の杓だったのでしょう?

お地蔵さんに水をかけて良かったのでしょうか?

先に進みます。
下り坂は速いです。
見覚えのあるお地蔵さんが見えました。


山門が見えてきました。


お地蔵さんにお別れをします。

無事にお参りできたお礼を言います。

山門に着きました。


改めて見る大きなわらじです。


よく見ると、側に小さな(普通サイズの)わらじも掛けてありました。

無事仙遊寺参拝を終えました。
信心深くありませんので、もう訪れる事は無いと思います。

長らくのお付き合いありがとうございました。
南無。

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今日の青の洞窟

2016年04月17日 | 散文
今日はデイサ―ビスが休みなので、父は宅配弁当を食べます。
当然私もお付き合いします。

ウチでの昼食には「青の洞窟シリーズ」がお気に入り。
今日はこれ。
前回「雲丹のカルボナーラ」を食べて失敗した(美味しくなかった)ので、恐る恐るこの「熟成べーコンのカルボナーラ」を購入しました。

やっぱり、雲丹のと同様、カルボナーラの主役である卵がトロトロ過ぎ。
ちょっと思案して、出来上がったのをト―スタ―に1分間入れてみました(生家にはオ―ブンなどと言うお洒落な調理器具はありません)。
そしたら狙い的中!
いい具合に水分が飛んで、卵の半熟感が丁度良い。
でも、もう少し黒胡椒を効かせたのが好み。

この商品って、レンジでチンした後内袋から出して暫く置いておくと、水分が飛んで卵の粘度が丁度良くなるのだろうか?
でも、そんな事してたら冷めてしまうし、自然条件下ではそれほど水分が飛ぶものでもないだろうし・・・。
第一、冷凍食品はそういう風に調理するものではないだろう。

ボロネーゼより具の粘度が低いので、内袋に付いて残る食材が少なく、内袋を洗いやすいのはマル。
内袋の中を洗剤できれいに洗って、乾かしてから、軟プラゴミに捨てました。
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仙遊寺へ行く―5

2016年04月17日 | 散文
本殿です。

説明板記載内容:作礼山仙遊寺(58番札所) この寺の本尊は、天智天皇の守護菩薩であった千手観音です。


観音様の像は、海から竜登川を登ってきた女の竜が一刀刻むごとに三度礼拝して作りあげたといわれ「竜女一刀三礼の作」ともいわれています。


また阿坊仙人と称する僧がここで40年間仙人のような生活をした後雲のごとく姿を消してしまったといわれており、このことから仙遊寺という寺号がついたといわれています。」

駐車場側には沢山のお地蔵さんがお出迎えをしています。

弘法大師像もこちらを向いて立っているので、今は車で参拝する人を中心に考えているのでしょうか?

それはさておき、次から次に参拝者が現れます。








宿坊の方へ行きます。




以前はここにで足湯に浸かって疲れを癒しながら、展望を楽しんだそうです。


今は、足湯の設備は使っていません。


ここからの展望です。

瀬戸内海が一望できます。

境内に居た親子の参拝者です。

微笑ましい。

さて、帰ります。
私の帰路は遍路道です。

弘法大師の後ろの山道を帰ります。

次回、最終回になります。


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