荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

寅さんサミット開催中!

2017年11月25日 | 散文
柴又駅前が賑わっています。


さくらもさぞかし鬱陶しいことでしょう。


先ずは、柴又が「重要文化的景観」に選定された賑わいです。


参道が凄い人出です。




そして、黄色い幟とバナーが「寅さんサミット」を告げています。


サミットの賑わいです。


初詣より賑わっています。




寅さん人気は衰えを知りません。


「寅さんサミット」開催中です。


息苦しくて、空を見上げます。
寅さんとさくらが微笑んでいます。




帝釈天の山門です。




境内も凄い人出です。




空は青く小春日和の暖かさだし、絶好の外出日和のようです。


「寅さんサミット」は明日までですよ。
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晩秋の「墓参ら~」ー3

2017年11月25日 | 散文
雑司ヶ谷墓地の紅葉が進んでいます。


東條英機の墓に行き当たりました。
ここにあったのですね。


彼が生きた時代と、彼の業績を思います。
もっと質素に、ひっそりとした墓がと思っていました。


小春日和の木漏れ日の中に清楚な墓が佇んでいます。


端正とも感じます。
泉鏡花の墓です。


裏を見ます。
質素にも見えます。


誠実な生涯だったと認識しています。


小泉八雲の墓も木漏れ日の中です。


コスモポリタンだった彼の生涯を思います。


東大講師時代に同僚だった、前掲の哲学講師ゲーベルと同じ墓地に眠っています。
人の運命の不思議を思います。


永井荷風の墓です。


浄閑寺に眠りたかった彼は、仲の悪かった父親と並んで眠っています。
安眠できているのでしょうか?


「墓参ら~」は、故人の心の襞を推し量ります。
暫く座っていても、答えは出ません。


この話、続きます。
コメント (2)
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