護国寺に居ます。
「墓参ら~」は故人の生きた時代を思い、その時の故人の心情を思います。
本殿の裏に、三条実美の墓があります。
幕末明治の公卿で、有名な「七卿落ち」の一人で、正一位大勲位公爵です。

門扉があるので格子の間にガラケーを差し込んで撮りました。

これだけでは物足りないので、後ろに廻って撮りました。
勿論、よそのお墓の敷地からです。
向こうに、正面にある鳥居が見えます。

まだ物足りなくて、隣りのお墓の敷地の、墓石の脇から撮りました。

こうなったら、故人の心情に思いをはせる「墓参ら~」ではありません。
ただの出歯亀です。
一方で、静かに紅葉が映えます。

更に訪ねます。
ここの墓の敷地は他と比べて大きいです。
家柄が古くて裕福な一族が所有している墓地だと思います。

ここにも鳥居があって、西日に映えています。
この墓地は、他よりサービスが悪くて、説明板が三条実美以外ありません。

鳥居の裏にはこんな文字がありました。

やっぱり大隈重信の墓です。

従一位大勲位候爵です。

どうも、雑司ヶ谷墓地の文人達とは趣が違います。
故人と同時代に意識を移して、故人の心情を思いやる「墓参ら~」の相手としては、違和感があります。
・・・ただただ静かに紅葉が映えます。

この護国寺の話、続きます。
「墓参ら~」は故人の生きた時代を思い、その時の故人の心情を思います。
本殿の裏に、三条実美の墓があります。
幕末明治の公卿で、有名な「七卿落ち」の一人で、正一位大勲位公爵です。

門扉があるので格子の間にガラケーを差し込んで撮りました。

これだけでは物足りないので、後ろに廻って撮りました。
勿論、よそのお墓の敷地からです。
向こうに、正面にある鳥居が見えます。

まだ物足りなくて、隣りのお墓の敷地の、墓石の脇から撮りました。

こうなったら、故人の心情に思いをはせる「墓参ら~」ではありません。
ただの出歯亀です。
一方で、静かに紅葉が映えます。

更に訪ねます。
ここの墓の敷地は他と比べて大きいです。
家柄が古くて裕福な一族が所有している墓地だと思います。

ここにも鳥居があって、西日に映えています。
この墓地は、他よりサービスが悪くて、説明板が三条実美以外ありません。

鳥居の裏にはこんな文字がありました。

やっぱり大隈重信の墓です。

従一位大勲位候爵です。

どうも、雑司ヶ谷墓地の文人達とは趣が違います。
故人と同時代に意識を移して、故人の心情を思いやる「墓参ら~」の相手としては、違和感があります。
・・・ただただ静かに紅葉が映えます。

この護国寺の話、続きます。