荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

砂町銀座の七夕まつり/2018年

2018年08月03日 | 散文
明治通り側の砂町銀座入り口です。
この銀座は衰退していく各地の商店街の中で、それほど衰退していない下町の有名商店街です。
その街の七夕まつりです。


たった3日間の祭りです。
気合いが入っています。


商店街存続の条件の一つは、近くに電車の駅が無いことだと思います。
客がこの地域に囲い込まれた状態であることだと思います。
そして、近隣住民の自家用車保有率が低いことも条件の一つでしょう。


でも、この商店街のように、七夕まつり等季節に応じたイベントの開催も重要なポイントです。
どこかへ行かなくても十分楽しい、とか。


砂町銀座を、自転車を押して歩きます。
けっこう楽しいです。


これだけの七夕飾りを出す商店街は珍しいです。


お昼時なので客足は乏しいですが、夕方にもなると自転車では走れない位に客が出ます。


七夕まつりは今日からです。
まだ店頭飾り付け中の店もあります。




初日の午前中なので抽選所はまだ疎らです。


七夕飾りを見て歩きます。




色彩が何となく昭和っぽいです。








店先は勿論、昭和っぽいです。


丸八通り側の砂町銀座入り口に来ました。
この間、約700mです。


この祭り5日迄です。
コメント (2)
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猛暑日の山谷/あの人たちはどうしてる?-1

2018年08月03日 | 散文
日本全国酷暑の中、あの人たちが気になって山谷にやって来ました。
「浅草警察署 日本堤交番」の手前を右に入った所が目的地です。


「日本キリスト教団 日本堤伝導所センター」が酷暑に立っています。
周辺がずいぶん綺麗になりました。


数か月前まで、ここには商店街のアーケードがあって、人がうごめいていました。
ここにも人がたむろしていました。


(以前の写真)




この酷暑です。
やっぱり誰も居ません。
アーケードが無くなって、雨露がしのげないばかりか、酷暑の直射日光を避ける手段がありません。


(以前の写真)


アーケードが無くなった商店街を行きます。


閉店しています。
山谷の労働者が居なくなって、商売にならないのでしょうか?


酷暑の陽射しもあって、随分明るくなった商店街です。


(以前の写真)




かつては沢山の「あしたのジョー」のキャラクターがありました。
(以前の写真)










今は、アーケード撤去の際に使った「通行止め」に名残を留めるだけです。





この話、続きます。


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