荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「森下文化センター」に入ってみた。ー2

2018年08月25日 | 散文
最近は大概の公共施設にゆるキャラがありますが、ここは「のらくろ」で、写真コーナーもあります。
のらくろの背景には「手塚治虫」です。


どこの文化センターでも文化的催事の案内がありますが、ここ森下のチラシ・リーフレット棚は「マンガ」が主体です。


あらゆる壁面に「手塚治虫」です。


展示会を開催中です。


このコーナーです。
「撮影禁止」が残念です。

「リボンの騎士」を初め、懐かしい作品が並んでいます。
「ちばてつや」の初期の作品も展示されています。
手に取って読めないのが残念です。

そして漫画家各氏の色紙コーナーもあります。


「のらくろ館」への協賛のようです。


作品を思い浮かべながら鑑賞します。
そして改めて、自分は漫画で育った世代だと実感しました。


休憩所の窓際には、こんなものもありました。




この作品が「のらくろトリオ」の手になるものですね。
今までこのトリオを知らなかったもので・・・。


公共施設の展示品ってつまらない物が多いけど、思いがけなく時間を忘れて楽しめました。

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「森下文化センター」に入ってみた。ー1

2018年08月25日 | 散文
「のらくろ商店街」に隣接する「森下文化センター」です。


中には「のらくろ館」があるようです。
初めて足を踏み入れます。


玄関ドアを入ったら、ホールとの間にこんな漫画地図がありました。


ホールの正面を飾るのは、幼少期から青年期を江東区で過ごした漫画家「田河水泡」と彼の作品「のらくろ」です。


さあ、「田河水泡・のらくろ館」へ行きます。








「のらくろストーリー」なんて展示があります。
「子犬時代」から観ていきます。


へええ!「大尉」になっていたのですね。
ずっと二等兵だと思っていました。

「島耕作」みたいな戦前の「出世物語」だったのですね。
私には、切ない二等兵を通じた反戦漫画だとの思い込みがあります。

鑑賞を続けます。




「のらくろグッズ」コーナーもあります。


モニターでの動画紹介もあって、思いの外楽しかったです。


森下文化センターの話は、続きます。
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