荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

まだあった。両国橋近くの案内板3本

2019年04月27日 | 散文

前回両国橋の東端で墨田区の説明板を見つけて勉強しました。「石尊垢離場跡」と「赤穂浪士休息の地」と「旧両国橋・広小路跡」です。それと「両国橋と百本杭」についても勉強しました。

 

 ここのところ天気が悪い東京です。都心から我が家に帰る途中両国橋に来ました。

かつては武蔵と下総の両方の国に架かった橋です。今は千代田区と墨田区を繋いでいます。江戸風にいうと「両田橋」でしょうか。

 

 

先日3本の説明板を読んだ場所のすぐ傍に、また3本の説明板を見つけました。

 

隅田川の上を走る首都高速向島線と、「表忠碑」が見える場所です。

 

 

先ずは「両国物語 片葉の葦」です。へええ、「吉原」の語源は葦からだったのですか!

 

 

次は「江戸の町 駒留橋跡」です。夜鷹が集まっていたのですか・・・

 

最後は「江戸の町 藤代町跡」です。地名には人の名が付く事も多いですが、そうなんですか、代わりに貰った土地ほ方が遥かに「繁華街」じゃないですか!儲けましたね。

 こんな昔話の説明板です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京島と押上を行ったり来たりの春/2019年ー3

2019年04月27日 | 散文

 押上から京島に戻って路地を行きます。

町工場があります。

 

裏にはいつも旋盤屑が置かれています。子供の頃触って深く指を切った思い出が蘇りました。いっぱい血が出ました。

 

後ろは「下町人情キラキラ橘商店街」です。今回は、商店街のロゴからいつの間にか付け替えられた「田丸神社」バナーが揺れています。お祭りがあるのかも知れません。踏み切りの向こう側は「十間橋通り商店街」です。京島の商店街と押上の商店街が線路を挟んで繋がっています。

 

踏み切りを渡って振り返ります。

 

踏み切りを京島に戻ります。

 

 

再び京島から押上を見ます。

 

京島の路地を行きます。住居と町工場が混在する街です。

 

京島の西端に来ました。この道路の左側は「文化」の街です。

押上との間の東武亀戸線最後の踏み切りです。遮断機が下りています。

 

電車が来ました。

こんな好い街です。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする