東武鐘ヶ淵駅脇の踏み切りです。朝夕の通勤時間ではありません。一番利用者が少ないと思われる午後2時頃です。警報機が鳴って、自転車が大急ぎで渡りました。
遮断機が下りて車が止まります。
電車が通過しました。
遮断機が上がったと思ったらすぐに警報機が鳴りました。2~3台の車が慌てて横断した後、遮断機が下りて電車が通過します。
遮断機はそのままに、右から電車がやって来ました。
電車が通過したので遮断機が上がるかなと思っていたら、そのまま左から電車がやって来ました。なるほど、この時間帯でこうなのだから、「開かずの踏み切り」ですね。
待ち兼ねた遮断機が上がって人も車も横断します。そして向こう側の景色がよく見えました。踏み切りの向こうの三角地が更地になっています。
普段は更地を見て何が在ったか覚えていないのですが、ここはよく覚えています。ここには交番が在りました。よく見ると、既に奥に新しい交番ができています。
古い写真を探してみたら、2015年のものがありました。なるほど、交番も後ろの建物も古いです。後ろの建物を壊して、交番をセットバックしたようです。
跡地には何ができるのでしょうか?
こうして町が変わっていきます。