荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

遊歩道ルートを選ぶ

2021年10月14日 | 散文

さて、岬の展望台が在るようです。余り時間が無いけど、ちょっとだけ行ってみます。もう来ることは無いので。

 

龍神岬です。

 

 

 

遊歩道が在りますが余り時間がありません。躊躇します。ひょっとして、と思いました。橋を渡って竹島に着いたとき、遊歩道の文字が有りました。ひょっとしたら、橋の場所に帰れるかも知れません。

 

取りあえず下りてみます。

 

龍神岬です。沖に見えるのは、あれは何処にでも在る「大島」だそうです。家内に教わりました。

 

北側の眺めです。

 

南側の眺めです。海は好いです。でも真夏日の陽射しに喪服は暑いです。途中数人の参拝者に出会いましたが、まさか葬儀に行くついでに、とは思わないでしょうね。想像するのは、結婚式に際してのお参りでしょうね。もちろんネクタイは外しています。

 

さあ、引き返すべきか、遊歩道を行くか、どちらを選べば良いのやら、ここが思案のしどころです。向かう先には蒲郡の街並みが見えます。引き返すと上り下りの山道です。こちらの方が平坦で近かそうです。・・・で、遊歩道を選択します。

 

家内は不安そうですが、この道で帰れそうです。

 

ちょっと難所があります。

 

 

・・・何て書いているかは時間が無いので、写真に撮って先を急ぎます。帰ってから読みます。「岩の・・・」、読めません。

 

蒲郡の街が見えました。一応コンクリートで舗装はしていますが、所々自然石の道になります。革靴で歩くのは難儀です。

 

橋と蒲郡ホテルが見えました。足元に注意しながら急ぎます。

 

漁船が出ています。長閑な景色です。

 

まるで夏の雲です。

 

橋まで戻りました!

途中で遊歩道が無くなることを期待していた方、残念でした。でも、汗びっしょりです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒲郡竹島へ行く

2021年10月14日 | 散文

家内の親戚の葬儀がありました。緊急事態宣言が解除され、何より大変お世話になった方なのでお別れに行くことにしました。斎場前に到着後少し時間があったので、竹島へ行くことにしました。ルートを知りたくてスマホで検索すると、韓国に実効支配されているあの竹島しか出ません。地元でもあの竹島が出るのには驚きと戸惑いがあります。表題に「蒲郡」と付けたのはそんなことがあったからです。

 

秋とは言え、真夏日の空です。

 

家内は母の実家が在るので何度も蒲郡には来ているけど、竹島へは行ったことが無いそうです。もう来ることは無いので行ってみようと思います。江の島のような感じかな?

 

振り返る景色です。蒲郡ホテルは新幹線からも良く見えます。名前は忘れましたが、作家が常宿にして小説を書いたホテルです。家内は蒲郡に来ると、あそこから竹島を眺めながら高級料理をご馳走になった思い出のホテルだそうです。

 

鳥居を潜ります。自動車を乗り入れているのに驚きました。神社の関係者なんでしょうね。

 

八百富神社らしいです。

 

案内板です。けっこう広そうです。

 

急な石段を見上げます。ちょっと躊躇しましたが、もう来ることは無いだろから、行きます。

 

秋とは言え、真夏日の木漏れ日の下を行きます。

 

もう少しです。

 

案外短い石段でした。スケール感は江の島の1/10くらいです。

 

お参りします。

 

本殿は左の奥です。

 

こちらです。

 

 

この先にも神社が在るようです。

 

八大龍神社です。

この話、続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする