東京の緊急事態宣言が解除されて暫く経ちました。予約券は持っていません。チケット売り場で聞くと、30分後の入場が可能とのことです。
けっこうな数の入場者です。
ゴッホは人気がある画家です。入場制限しているとは言え、絵画の前では混雑します。ちょっと不安を伴う観賞でした。
真っ青な秋の空です。
コロナ禍第6派の前の限られた時間かも知れないと思ってやって来ましたが、初めて観る作品も少なくて、しかも展示内容は素描が多く、ゴッホ独特の色彩の展示を期待していたのでちょっと残念でした。
入場料はシニア割りで1200円でした。一般料金は2000円になっていました。コロナ前は2000円の料金を取る展覧会は無かったです。多くのものが値上がりしている世相を反映して観賞料金も値上がりしたのでしょうか? このような環境ならなお更に、多くの人が観られる価格設定を望みます。