荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

西興第一マンションで、

2023年12月09日 | 散文

気が逸ります。今住んで居る方ごめんなさい。居住スペースに踏み入ります。

 

38年前に住んでいたそのままの姿です。あの4階に住んでいました。

 

車止めブロックが有るあそこが私の駐車場でした。

 

見上げます。あの角の奥に住んで居ました。

 

居住者の方ごめんなさい。上がってみます。スロープが設置されていました。外観で大きな変化があったのはここだけでした。

 

郵便受けも変わっていました。

 

昔と一緒で階段しか有りません。息を切らせて住んでいた4階に来ました。この奥です。

 

4階から見る景色です。中学校が変わらずに在りました。伊丹空港の影響で、騒音の為に、眼の前の道路から向こうは、NHKの受信料が半額でした。

 

奥から2番目の部屋です。ここから先の3軒は、同時期に入居した同じ年頃の新婚家族でした。妻どうしはとても仲良くしていました。夫どうしは、時々休日に話す程度です。皆んな「バブル経済」突入直前のサラリーマンでした。

 

この部屋に住んでいました。全く変わっていません。デジャブのようです。

 

突き当りの階段から覗くマンションの裏です。マンションが建っていました。当時は広い空き瓶置き場でした。ある日突然、早朝から瓶の撤去作業が始まったのを覚えています。予想通り、こうなりましたか。

 

廊下の突き当りからの風景です。住宅が密集しています。私は奥まで来ることが少なかったので記憶が曖昧ですが、田圃だったと思います。

 

振り返ります。

 

ここが住んでいた部屋のキッチン窓です。今も変わらない間取りだと思います。

 

住んでいた部屋の前の風景です。

 

ここで長男と次男を授かりました。ここで一緒に住んだ女性たちは同年代で、同じように子育てをして、皆んな仲が良かったです。

名残惜しいですが、怪しい者じゃないので、そそくさと退出します。


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