やって来ました。「下町のえんぴつ屋さん」です。
同じ番号の車があと2台有ります。番号の謎は、昨冬社長と出逢って解決しました。
この可愛い自販機に出逢ってからよく来ます。水分補給の場所です。
工場に看板は有りません。この自販機に社名が有ります。
自販機を眺めます。
「小さい子は鉛筆の自販機だと思っているよ」と社長が言っていました。
この自販機を見て、鉛筆工場を探し始めました。鉛筆工場探索のきっかけになった工場です。
でも、荒川区の地場産業だった鉛筆工場ですが、多くが廃業していました。
現在荒川区で、2軒(もう一つはアイボール鉛筆)、葛飾区では「北星鉛筆」だけです。頑張って貰いたいです。
鉛筆工場を探し始めた記事はこちら。
ここで作られた鉛筆は、自社ブランドで販売されているのでしょうか。 それとも大手の会社に納入しているのでしょうか?
自社ブランドが有るのか無いのかは不明ですが、大手の会社に納入しているのは確かです。
時々、出荷するのか工場の外に箱が数個置かれています。
「三菱鉛筆」の名前の箱が多く有ります。