荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

消滅した「柳原千種通り商店街」

2023年09月23日 | 散文

定義として、商店街看板が無くなったのを「商店街の消滅」とします。 商店街が好きです。周りには山と海と川と田んぼしかなかった田舎育ちの私にとって、一張羅を着てバスに乗って行く商店街は、心が踊るハレの場でした。長く散策を続けていると、消滅した商店街に出会います。

ここに商店街看板が有りました。

 

ここにも有りました。この消滅した商店街はよく通る散策路でもあります。

 

<2012年の写真です>

 

入り口に有る瀬戸物屋です。写真を撮っていたら、女子中学生たちがピースサインをくれました。ピースして返します。ちょっと照れくさいです。

 

この先しばらくは営業している店は有りません。

 

商店街の終盤です。

 

この店がずっと営業を続けています。

 

品数が豊富そうな雑貨屋です。遠出ができないお年寄りの助けになっていると思います。結局、この店と、入り口に在った瀬戸物の2軒が営業しているだけです。

 

商店街が終わりです。ここにも看板が有りました。2枚下の写真です。

 

出た所で別の商店街に繋がります。この商店街は、北千住の駅に続くので、まだ人通りが有ります。少しの商店が頑張っています。

 

ここにはこんな看板が有りました。2014年の看板です。遠くからも買い物に来る人がいて、商店街の交差点だったので、不案内な人の為の看板だったのでしょう。

それほど賑わった商店街だったのでしょうね。


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