主人の居室に戻りました。
煙草盆です。
引き出しも有ります。こちら側に座って、正面の板敷きに向かって、客に応接していたのでしょうね。
右手には、1つ目の玄関脇の格子戸です。来客の気配が分かります。
部屋を見上げます。
家紋です。何とかに「剣片喰」という紋所でしょうか?
部屋の一角です。
仏壇だと思います。
神棚です。15束有ります。1束25両として375両でしょうか?...金メッキでしょうか?薄暗い部屋で輝いています。
畳の一部に板間が有ります。
開けてみます。暗くて見えませんが、内部は広いようです。
煙草盆から振り向くと、この景色です。
・・部屋を出て、庭を散策しようと思います。
この話、続きます。