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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

漁師町

2016年04月23日 | 散文
漁港へ向かう小路です。




ところどころで人の気配を感じます。




町内会は機能しているのでしょうか?






「四国のみち」が走っている街角です。

故郷はそんな街です。
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漆器店をちょっと覗く

2016年04月22日 | 散文
桜井漆器の街で白壁の土蔵を見ています。


土蔵と繋がっている店舗の玄関を覗きます。


老舗の貫録です。

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飲み会会場前は今治漁港

2016年04月22日 | 散文
路線バスで飲み会に出掛けます。
1時間に1・2本(通勤時間帯)の運行で、12時台の運行はありません。

のんびりと走ります。

今日の飲み会の会場前は今治漁港です。


漁船の向こうに先日行った連絡船の港があります。


港湾ビルも見えます。


日が傾いています。


遠く瀬田山・笠松山を望む夕映えの今治漁港です。
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それイカンと思う。

2016年04月21日 | 散文
穏やかな瀬戸内の昼下がりです。


「ひねもすのたりのたりかな」の気分です。


海岸近くに「衣干岩」があります。

菅原道真公が太宰府に流される途中この海岸に上陸した時、濡れた着物を干したという伝説の岩です。

その岩の前に立て札が建っています。

風化して字がよく読めませんが、ここは天満宮の敷地でありゴミを捨てるべからず、のような事が書かれています。
風化するほど前からゴミを捨てているのでしょう。

そこは天満宮の施設です。

菅原道真公以外が、洗濯物を干したらイカンと思う。
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本性寺のビックリ

2016年04月21日 | 散文

50数年前に卒園した保育園の近くにお寺が在ります。
地元のブロガーに紹介された、蓮の花が綺麗なお寺です。
私はまだその花を見ていないので様子を見に来ました。

小さなお寺です。

入ってすぐに鐘楼があります。

普通のお寺です。

その鐘突き棒を見てビックリ!
これって、シュロの一本棒ではないの?
それに、普通鐘突き棒って、こんなに長くない。
それに、普通鐘突き棒って、材質が硬い樫の木などが使われるものだけど・・・。

推察するに、代々庭にあるシュロを使っているが、木が柔らかいので消耗が早い。
そこで長い木を使っている。
こんなところでしょうか?

もうひとつのビックリはこの松。
浮世絵にこんな松が描かれていますよね。

植木職人が一念発起して創り上げた傑作と推察します。
ここまで来るのに多くの失敗を重ねたと思います。
職人の執念と、ここに植えている住職の諧謔性を感じました。

あっ、目的だった蓮は芽吹いたばかりです。
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椀船の港-2

2016年04月21日 | 散文
潮が引いて堤防が露わになっています。
それにしても小さな港です。

石段があります。

下りてみます。

初めて下ります。

野面積みのような堤防です。


舫い綱が朽ち残っています。


河の上流側を見ます。



先程の石碑があった樹が見えます。


多くの舟が川岸に繋がれています。


限られた舟が港に係留されています。
おそらく、昔からの権利保有者の舟だと思います。

もっとも、満潮になると水没してしまう防波堤ですので、その効果は疑問です。

陸に上がって、海側から全体像を見ます。

先程歩いた堤防です。

漆器を一杯積んだ船がこの港から出て行ったそうです。


行き先は主に九州だったそうで、私が子供の頃までの話です。

夢の跡を見ているようです。
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椀船の港

2016年04月20日 | 散文
潮が引いています。




古い防波堤が見えてきました。

満潮時には水没する堤防です。

伝えきく椀船河岸やどんこ釣り


椀船の昔偲ぶや・・・



風が気持ちいい晩春のふるさと風景です。
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今日の昼食

2016年04月20日 | 散文
青の洞窟シリーズにちょっと飽きています。

随分久し振りにインスタントラーメンを食べます。
家内の留守に子供と二人で食べて以来、20数年振りです。
子供に褒めてもらった記憶があります。
その日と同じ「明星チャルメラ」です。


これだけでは無駄に広い庭の草むしりの労働に耐えられないと思い、これを三分の一。

炒飯とかピラフとかでなく、「焼めし」です。男らしいです。
ちょっと量が多かったかな?
草むしりの前にちょっと、昼寝かな?
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ふるさとの子授け寺

2016年04月20日 | 散文
暖かい春の田舎道を走っていると、吉祥禅寺がありました。


初めての訪問です。


改めて門前の道路に廻ってみると、地蔵堂脇に「鷹取殿」の記載があって、薄くかすれた矢印があります。


お地蔵さんのお顔を拝見すると、いままでにお会いしたお地蔵さんの中で、一番優しいお顔をしています。


いつものように、もう来る事は無いと思って矢印の石段を行ってみます。


そう言えば、ここに来る途中に「椿寺」との記載がありました。

なるほど、椿の木が左右に繁っています。
もう少し早い時期に来れば良かったです。

石段の上にお堂が見えてきました。


ここが鷹取殿のようです。


うわっ!?


ちょっと不気味です。


無数にお供えされている子供服やよだれ掛けに書かれている文字を見て納得がいきました。


これらは、絵馬と同じ機能を果たしているのですね。


子授け祈願と、授かったお礼の子供服とよだれ掛けです。

帽子もあります。

子授けのお寺が全国各地にあるとの知識はありましたが、ふるさとのこんな所で出逢うとは思いも掛けませんでした。

この偶然の出会いに感謝して、孫の無事の誕生を祈念しました。

帰りにもう一度、お地蔵さんを拝みます。

なるほどね。優しいお顔で可愛らしい前掛けをしているわけです。

こんな出会いがあるから、行き当たりばったりの散策は楽しい。
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そして今治銀座へ

2016年04月19日 | 散文
今治港湾ビルの前に、新しい建物が建築中です。
船の形に見えるので、新港湾ビルでしょうか?


その正面の道を今治銀座へ向かいます。


島から本州からの定期船が着く度に、多くの人が歩いた通りです。

溢れんばかりの買い物客で賑わった通りです。

商店街を入ってすぐの右手に懐かしい店がありました。

早朝から営業していた喫茶店です。

関西から連絡船が着く時間にはまだ路線バスが運航していません。
従って、ここでモ―ニングセットを食べながら、始発便を待ったものです。

しまなみ海道がとどめを刺しましたね。

自転車でゆっくり進みます。






吹揚神社のお祭りがあるようですね。


少し進むと、もう一つ電話ボックスがありました。


今治銀座には、通りの左右に1個ずつ電話ボックスがあるようです。


振り返ります。


この感じ大好きだけど、これでいいのかい?

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今治港に来ました。

2016年04月19日 | 散文
今治城から移動して今治港に来ました。


人けがありません。




待合室です。


3人の人がいました。

この人達は、ここで井戸端会議をしていたようです。
船が来ないのに席を立って、やがて散って行きました。

航路案内板が寂しげです。


子供の頃は大賑わいしていた場所です。

複数の売店があって、大きな食堂がありました。

港湾ビル展望所へ行ってみます。
最後に上がったのは30数年前です。

立入禁止になっていました。
デートにも使えた場所です。

連絡船が入って来ました。


桟橋へ行ってみます。


下船客が2人で、乗船客はいません。

全て、しまなみ海道開通の影響です。

港湾ビルの手洗い所です。

洗面台の数で、往時の賑わいを偲びます。


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今治城/初めての天守閣―2

2016年04月18日 | 散文
門を潜って、天守閣を見上げます。


今日はあそこに上がろうとやって来ました。


初めて天守閣に上がります。

正面から見上げます。

今日は団体客が入っていて賑やかでした。
城巡りのツアーのようです。
ここも百名城の一つです。
途中、展示場がありますが、最上階の展望所以外は撮影禁止でした。
一気に6階まで上がると、やっぱりキツイです。
ゼ―ゼ―言いながら四方を観ます。
お堀の向こうに近見山を観ます。


四国山脈を観たいのですが、春霞で展望が利きません。


瀬田山・笠松山と霊仙山と唐子山を観ます。


藤堂高虎像とお堀の向こうに、今治港と瀬戸内の島々を観ます。

眺望が利かないので、すぐに飽きました。

地上に降りて、お城の風情を楽しみます。












藤堂高虎像をもう一度観て、


城外へ帰ります。

旧今治藩は3万5千石ですから小さなお城です。

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今治城/初めての天守閣―1

2016年04月18日 | 散文
自転車でえっちらおっちら、今治城へ来ました。
いつもと違う角度からアプローチしました。

今日も美しく浮かんでいます。

公園側から正面口に向かいます。






桜が散り残っています。




城内へ足を踏み入れます。




藤堂高虎像と天守閣が迎えてくれます。






城内に一軒だけある商店(茶屋)です。


地元の名を付けた「美須賀団子」などを商っています。

改めて、美しい地名だと思います。
お団子は、普通です・・・。

これはこれで風情があります。


さて、天守閣に向かいます。


・・・次回に続きます。






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仙遊寺へ行く―6(最終回)

2016年04月17日 | 散文
登って来た遍路道を下って帰ります。


登った時には気付かなかった道しるべがありました。


お寺の石垣下を下って行きます。


空を見上げます。


緑の空です。


やっぱり印象に残る杉の肌の色です。


杓置き場が見えます。


何の為の杓だったのでしょう?

お地蔵さんに水をかけて良かったのでしょうか?

先に進みます。
下り坂は速いです。
見覚えのあるお地蔵さんが見えました。


山門が見えてきました。


お地蔵さんにお別れをします。

無事にお参りできたお礼を言います。

山門に着きました。


改めて見る大きなわらじです。


よく見ると、側に小さな(普通サイズの)わらじも掛けてありました。

無事仙遊寺参拝を終えました。
信心深くありませんので、もう訪れる事は無いと思います。

長らくのお付き合いありがとうございました。
南無。

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今日の青の洞窟

2016年04月17日 | 散文
今日はデイサ―ビスが休みなので、父は宅配弁当を食べます。
当然私もお付き合いします。

ウチでの昼食には「青の洞窟シリーズ」がお気に入り。
今日はこれ。
前回「雲丹のカルボナーラ」を食べて失敗した(美味しくなかった)ので、恐る恐るこの「熟成べーコンのカルボナーラ」を購入しました。

やっぱり、雲丹のと同様、カルボナーラの主役である卵がトロトロ過ぎ。
ちょっと思案して、出来上がったのをト―スタ―に1分間入れてみました(生家にはオ―ブンなどと言うお洒落な調理器具はありません)。
そしたら狙い的中!
いい具合に水分が飛んで、卵の半熟感が丁度良い。
でも、もう少し黒胡椒を効かせたのが好み。

この商品って、レンジでチンした後内袋から出して暫く置いておくと、水分が飛んで卵の粘度が丁度良くなるのだろうか?
でも、そんな事してたら冷めてしまうし、自然条件下ではそれほど水分が飛ぶものでもないだろうし・・・。
第一、冷凍食品はそういう風に調理するものではないだろう。

ボロネーゼより具の粘度が低いので、内袋に付いて残る食材が少なく、内袋を洗いやすいのはマル。
内袋の中を洗剤できれいに洗って、乾かしてから、軟プラゴミに捨てました。
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