荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

浅草羽子板市/2017年

2017年12月20日 | 散文
晴天に恵まれた羽子板市の最終日です。




TVレポーターも出ています。


屋台を覗きます。




大体、こういうのの値段が分かりません。
店のアンチャンに「あの一番大きいのは20万くらい?」と聞いたら「片手です」「え、5万?」「勘弁して、50万です。縁起物だもの」

こんな相場です。

その他の値段は推測してください。




変わり羽子板もあります。
今年はこれというのがありません。


この店の変わり羽子板は古い・・・。


少数ですが、羽子板以外もあります。


こちらは男子用でしょうか、凧です。
背中のトンボがカッコイイです。


屋台の上の五重塔が印象的です。



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七社神社に行き当たる。

2017年12月19日 | 散文
本郷通りを外れたら、七社神社に行き当たりました。
この景色は数年前にも行き当たった感じがありますが、その詳細は全く記憶にありません。


掲示板を見ます。
大祓式の案内がありました。


境内を覗いたら、この時期に、もうありました。


入って行きます。
私にはちょっとこだわりがある茅の輪ですが、この季節に見るのは初めてです。
太くて無骨で真円の茅の輪です。




境内は穏やかで暖かな日差しに満ちています。


やっぱり、どことなく既視感があります。




案内板がありますが、思い出せません。




「歯固め石」なんて物があります。
多分ここがその石を納めた場所なのでしょうが、何に使う物なのか分かりませんし、前回私は疑問に思わなかったのでしょうか?
こんな珍しい物が、全く記憶にありません。


あっ、突然思い出しました。
この鳥居に射す光です!

前回もこの光に感動した事を思い出しました。
人間って、こんな些細な事が記憶に残るものなのですね。

振り返れば、初冬の景色です。

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冬を迎えたこちら農学部

2017年12月19日 | 散文
ガラス窓が落葉樹を映します。


絨毯が敷かれた農学部キャンパスです。




日差しは柔らかく暖かです。




木漏れ日の中に、ハチと上野博士が居ます。




目を上げれば冬の景色です。
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冬を迎えた東京大学

2017年12月19日 | 散文
銀杏が落葉しました。




所々に黄色い絨毯が敷かれています。


キャンパスは冬の景色です。




















残秋の景色です。


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椿山荘/庭園を歩くー2

2017年12月18日 | 散文
庭園の散策が続きます。
そば処「無茶庵」へ向かう坂道です。




前回、ここで昼食にしようと思っていたら予約で満席で、空腹を抱えて散策しました。
今日は、前回の教訓を生かして他で食べて来たら、貸し切りでは無く空席があるようです。

どうもタイミングが合わないです。

振り返りながら、坂を上がります。


散策が続きます。






一巡りして帰って来ました。




名残惜しく見上げます。
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冬の朝

2017年12月18日 | 散文
朝日がビルの窓に反射します。

こんな朝は寒いです。
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椿山荘のガーデンチャペル

2017年12月18日 | 散文
庭園から教会が見えます。




あそこへ行きます。


途中、滝が流れています。


階段を上がる回遊路です。




建物へ続く通路です。


先程見た滝の裏側を行きます。


廊下を右折して直進すると、


現れます。


若者憧れの椿山荘のチャペルです。
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一日遊んだ初冬の風景

2017年12月17日 | 散文
高橋から南高橋越しに佃島の高層マンション群を見ています。


そして、永代橋からも眺めます。




そして、今日の日没です。

今日も寒いのに、泣かないでよく遊びました。
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椿山荘園通閣の風情

2017年12月17日 | 散文
椿山荘庭園の9合目辺りです。
雪の準備ができています。


芝生の向こうに三重塔があります。






園通閣へ行きます。




園通閣から見る椿山荘の眺めです。


三重塔の裏へ廻ります。




紅葉の園通閣です。


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椿山荘/庭園を歩くー1

2017年12月17日 | 散文
椿山荘の庭園に向かう階段からの風景です。
鮮やかな紅色が期待を高めます。


庭園に出ました。


紅葉の正面奥には三重の塔が見えます。

後から行きます。

庭園を歩きます。








料亭があります。


料亭脇の山茶花と紅葉です。


料亭を出て、再び庭園を歩きます。


空が蒼いです。




山茶花も咲く遊歩道です。


料亭脇のせせらぎを見ながら歩きます。


この話、続きます。
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夕暮れのスカイツリー

2017年12月16日 | 散文
今日は寒かった~。
にしても、1日泣かないでよく遊びました。
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再びのメタセコイアの森で、

2017年12月16日 | 散文
メタセコイアの森に帰って来ました。


風情を愉しみます。






沈黙の音が聞こえそうです。






逆光の森を静寂が支配します。






林道を帰ります。








森を振り返ります。

紅葉を満喫しました。
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初冬の水元公園を徃く/2017年

2017年12月16日 | 散文
広い公園に居ます。










水辺に戻りました。






メタセコイアを映します。






メタセコイアを透ける光を愉しみます。




アヒルの行進のような園児の行列です。


メタセコイアの森へ行きます。


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高輪皇族邸

2017年12月15日 | 散文
今上天皇退位後の仮住まいの候補とされています。
中は窺えません。


ここは有栖川宮邸を高松宮がその祭祀と共に引き継いだ施設の一つです。
元々「高松宮」は有栖川宮の旧称でした。


邸の周囲を廻ってみます。
長い坂です。


有栖川宮が跡絶えた後、大正天皇の第三皇子(宣仁親王)が徳川慶喜の孫娘徳川喜久子と結婚して引き継いだものですが、夫婦に子供が無く、二人が死去した後高松宮家の断絶と共に無人となっています。
ここが冒頭の玄関と反対側の坂の頂上の塀沿いの道です。


玄関左の塀沿いの下り坂です。
昭和天皇が青年期まで過ごした館でもあります。


坂下の向こうに高層ビルが見えます。
こうして見ると、坂の下から頂上にまで広がった邸宅だということが良く分かります。


近隣にはこんなものがあります。
正門の向かいにスリランカ大使館があります。






その裏にはウズベキスタン共和国大使館もあります。




そしてこの高輪皇族邸の土地は、江戸時代には大石内蔵助らの切腹地として知られる、肥後細川家下屋敷跡の一部だったのです。
邸の隣にその場所が残されています。




覗き込むと、あそこが切腹の場所でしょうか?


高輪皇族邸はこんな処です。
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泉岳寺義士祭に行ってみた。

2017年12月15日 | 散文
泉岳寺の中門前です。


普段無い屋台が沢山出ています。


正門を潜ります。


凄い人出です。


本堂前から行列に並びました。
墓地に向かう行列ですが、遅々として進みません。


おかげでこんな物をじっくり見る事ができました。


「首洗い井戸」ですが、「川上音二郎建之」の文字を見つけました。

あの「オッペケペー節」の音二郎の事だと思います。

石段を上がって、墓地の門を潜って、待たされています。


お線香を買って、


やっと墓地が見えました。



線香の煙が辺りに充満しています。

並び始めてからこの浅野内匠頭の墓まで1時間掛かりました。


とにかく、凄い混雑と煙です。






私は帰りますが、更に墓地への行列が続きます。


こんな祭りでした。
コメント (2)
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