荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「下町人情キラキラ橘商店街」の七夕

2018年07月09日 | 散文
笹が揺れる下町人情キラキラ橘商店街です。
相変わらず人通りは少ないけど、商店街のイベントです。


銀紙で「キラキラ橘」と飾っているの、分かりますか?


商店街に工夫を凝らした七夕飾りが並びます。






「すみだ八犬伝」です。


スイカに「墨田発見伝」と書いているの読めますか?
手作り感満載です。


廃業したハト屋パン店の戸が開いていて、店主のおかみさんが笑顔で笹を見上げていました。
元気そうでした。




この「優秀賞」を撮ったら、その向こうに「帰ってきたキューピッドガールズ」の幟がありました。


ここには顔出し看板も。


この「ガールズ」は、「元アイドルが結婚して子供が生まれて芸能界に帰ってきた主婦」という設定で、この商店街のスターです。
(2016年11月の公演)




ステージの後、おかずを買って帰ったりします。


この商店街、一度覗いてみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入谷朝顔市/2018年

2018年07月08日 | 散文
もうそろそろだよね、と走っていたら、遭遇しました。
今日この道を通らなかったら、見逃すところでした。


昨夜で雨が上がりました。
屋台も忙しそうです。


この市は、入谷鬼子母神を中心に、60軒の朝顔業者と80軒の露店屋台が並び、毎年40万人の人出で賑わいます。


屋台前の群集の中を、朝顔を提げて帰路を急ぎます。


遠くにスカイツリーが見える言問通りです。
左が食料の屋台で、右側が入谷鬼子母神がある朝顔市の屋台です。






この市は毎年7月6・7・8日に行われます。
人出を期待して、土日曜に実施しようなどど思っていません。江戸っ子の潔さの日程です。


今年は金・土・日曜日と重なりました。
例年以上の人出です。
朝顔の屋台を冷やかして歩きますと言いたいところですが、大変な混雑で人の流れに流されて移動するだけです。


鬼子母神に逃げ込もうと思っても、この混雑です。




そして蒸し暑いです。水分を摂取しなければ熱中症になりそうです。


入谷の隣りは、正岡子規が愛した根岸です。
ここでも購入した朝顔を提げて家路を急ぎます。
子規なら、今日の賑わいをどのように詠むでしょうか?


朝顔市が終われば東京に夏が来ると言われていますが、今年はもう梅雨明けしてしまった東京です。
子規なら、この異常気象と朝顔市をどのように詠むでしょうか?




今日8日夜迄ですよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰京しました。

2018年07月08日 | 散文
松山空港にはまだ伝説の「ジュースが出る水道」がありました。
曇り空の飛行になります。


飛び立ってすぐ眠ってしまいました。
気圧が低くなると眠くなるようです。
目が覚めると青い海です。
近畿地方は晴れのようです。
あれは和歌山県の最南端であり本州の最南端でもある潮岬だと思います。


雲と雲の間を飛んでいます。


花畑のような下界です。


上空は黒い雲です。


伊豆諸島です。
雲の下には島があります。


飛行機は鹿島灘を見ながら大きく左に旋回しました。
長い長い海岸線です。


雲を突き抜けます。


下界は千葉のベッドタウンです。


海岸沿いに西下します。


東京ディズニーランドです。


葛西臨海公園と荒川です。


ゴルフ場「若洲リンクス」です。


ゲートブリッジの上を飛びます。


東京湾です。
梅雨の雨が川上に降ったのでしょうか?汚い海です。


船の航跡がクッキリ見えます。
東京のビル郡も見えます。
帰京しました。


また東京の暮らしが始まります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中津渓谷へ仁淀川ブルーを求めて。

2018年07月07日 | 散文
国道33号線から離れて山中に入って行きます。


渓谷です。


中津川渓谷の入り口です。


渓流沿いの遊歩道を行きます。




今日は曇り空ですが、ちょっと碧い淵です。


更に渓流を上がって行きます。


青紅葉の道です。


夏が遅い高原の渓流を行きます。


水流の透明度が高いです。


赤璧(?)です。


山は新緑です。


この道を行きます。


落ちて来そうな岩です。


深い淵がちょっとブルーです。


青紅葉が目に優しい渓谷です。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風が渡る山里

2018年07月07日 | 散文
国道33号線の民家に手製の風車がありました。


凄い量の風車です。


涼しげにカラカラと廻っています。


この家の作品のようです。




梢をざわざわと騒がせて風が下りて来ました。
カラカラカラカラ、風車の音が大きくなります。


ガラケーだと、廻る風車が撮れません。
羽が止まって写ります。


誰か高いカメラを買ってくれえ~!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の晴れ間の桜井漁港

2018年07月06日 | 散文
また漁港にやって来ました。


梅雨の晴れ間の漁港です。
網が干されています。


こんな時間に船が帰って来ます。


この時間の漁は珍しいです。


成果はあったのでしょうか?


他の船は、いつものように休憩中です。




港の浜を見ます。










誰も居ません。






今日も静かな昼下がりです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト/風車

2018年07月06日 | 散文
風車が2基ありました。




風が渡るので、この地域の電気を賄っているのでしょう。




風車の風景を追います。








風車じゃないけど・・・。




風車の風景。




風車だけじゃ飽きるので牛も。








風車だけじゃ飽きるのでカルストも。








そして最後に風車を・・・。




お付き合いありがとうございました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト/牛

2018年07月05日 | 散文
四国カルストには沢山の牛が放牧されています。


のんびりと長閑な風景です。




牛だけだったら飽きるので・・・。






牛じゃないけど。


牛。












牛だけだったら飽きるので・・・。




牛舎がありました。




牛だけじゃないけど。


風車が見えます。


高知と愛媛の県境です。


この話、続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト/天空の爽回廊

2018年07月05日 | 散文
展望台から四国山脈を見ます。


爽快です。




あの展望台から来ました。


草原を歩きます。


空気が冷たくて気持ちいいです。


広い広い草原です。











この話、続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト/天狗高原

2018年07月04日 | 散文
展望台へ歩きます。
白い岩が露出しています。


珊瑚礁から出来た岩です。

四国山脈は海底から隆起した事が分かります。

あそこまで行きます。




「天狗高原」の標識がありました。
ここは名所のようです。


山脈の山並みを見ます。




どこまでも続く山並みです。


雲が近いです。


あの展望台へも行ってみます。






先ほどの展望台が遠くになります。




展望台に来ました。


展望台の下にはコンクリートの部屋がありました。
被雷室だと思います。
この高原で雷に遭遇すると、他に避難する場所がありません。
命を守る施設です。


この話、続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト/サイクリスト

2018年07月04日 | 散文
四国カルストは愛媛県と高知県に跨る高原にあります。
初めて四国カルストへ来ました。
秋吉台は何度か行きました。
同じようなものだろうと思っていたけど、こちらも凄いです。


坂の頂上にサイクリストを見つけました。


凄い!
ここは標高1,500mクラスの高地です。
スカイラインを走って行きます。


停まって写真を撮っています。


彼の視線はこのような景色です。










冷涼な空気が半袖の腕に心地良いです。






賑やかな車が走って行きました。
この車、この後も何度か遭遇しました。
観光ツアー会社の車なんでしょうね。


私は展望台へ向かいます。


この話、続きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾道探訪/住吉神社から市街地へ。

2018年07月03日 | 散文
住吉神社脇の坂道を下って、神社の正面へ行きます。


途中こんな店がありました。


向かいのお寺の境内から撮ります。


神社への脇道のスレート屋根の上に、ロープウェイ発着所が見えます。


その先に、住吉神社がありました。
境内が掃き清められています。






向こうに天寧寺三重塔が見えます。


振り返ると、山門の上にロープウェイ発着所です。


ちょっと好いです。


山門を出て振り返ると、紫陽花の季節です。


来たときと同じく、JRのガードを潜ります。





市街地に出ました。
尾道の商店街も人通りがありません。
地方都市の姿です。

この話、終わります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾道探訪/天寧寺から市街地への坂道

2018年07月03日 | 散文
尾道は海から急に山になっている場所に造った街なので、狭い坂の街です。
市街地へ出る坂道がとても好いです。


多くの魅力的な店舗が続く坂です。




散策に最適です。



古民家を改造した飲食店が多くあります。




ギャラリーもあります。




そぞろ歩きが楽しいです。






曲がり角の店の窓に、本物の梟が居ました。




好い坂道です。


多くの映画にも登場した坂の街です。


住吉神社の大屋根が見えて来ました。






この話、続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾道探訪/中村憲吉終焉の家から天寧寺へ。

2018年07月02日 | 散文
尾道の続きです。

山道を下りていると、こんな石碑がありました。






歌人中村憲吉をよく知りませんが行ってみます。
いつものとおり、もう来ることは無いと思うので・・・。


坂道に開かれた門前です。


門前から見る瀬戸の海峡です。


彼らが生きた時代らしい、簡素な住宅です。




門前の坂を、三重塔を見ながら下りて行きます。


景色が展開します。




天寧寺に到着しました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日枝神社の「夏越しの大祓」が変わった?/2018年

2018年07月02日 | 散文
石段の上の日枝神社です。


東京の中でも華やかな神社です。




神事の直前にやって来た様です。


茅の輪を潜ります。




あれっ!?
跨がない!
輪の上に橋状の「渡し」があります。

輪を踏ん付ける人が多いのでしょうか?
それにしても、橋が長くて高い。
「太鼓橋」状です。

(前回の茅の輪)




ひょっとしたら、これから始まる神事の為だけの対応でしょうか?
答は分からずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする