
写真1 落葉広葉樹の里山斜面に群生するカタクリ

写真2 花びら(花被片)は反り、爆裂状模様入る

写真3 花粉を運ぶハチが花びら(花被片)でひと休み

写真4 花茎が2本のようなカタクリ

既に紹介の里山、落葉広葉樹の芽吹き(弊ブログ2017年04月19日写真2・写真3)
落葉浚われた林床にカタクリ咲く(上の写真)
浚うのは里山の再生・活用を目指す集落の有志グループ
当地のカタクリは、さほど遠くない昔に永年の眠りから覚めた
契機は林業関係の全国イベント開催
景観を損なうと指摘された枯れ松を伐る
すると陽が林床まで射すようになり、カタクリが発芽し開花
それ以来、里山の再生・活用の一つとなる
引用・参考文献等:「マムシに足すくむ」;弊ブログ2017年04月14日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2017年04月13日 撮影地:栃木県