朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●新子流川柳 月イチ発表会!1月号【芦屋】

2008年12月25日 15時08分25秒 | 芦屋教室
芦屋教室の毎月恒例企画 第11回をお届けします!
「新子流 川柳入門」講座 月イチ発表会 
(講座日 12月16日 火曜)

11月雑詠

目覚めたら川柳すべて消えていた(浩)
 
秋晴れや空と海とがキスしてる (信哉)
 
年女 うれしくないの六回目  (裕子)
 
バカ殿を演じて見せる七五三  (欣二)
 
母を看て自分の先が見えてくる (昌子)
 
口車のって幸せぼかし染    (律子)
 
想い出を砂にブレンド砂時計  (ゆき)
 
夢の中私アンタに吠えていた  (由美子)
 
今日一日母の妹演じきる    (恭子)
 
ひとりだけ不幸願っていいですか(めだか)
 
道草の味を知らない子が育つ  (順子)


特選 夕暮れの灯火(あかり)のような母が居る (順子)

*渡辺美輪講師 選評*
子供の頃、たっぷり遊んで帰ってくると、家で待っていたお母さん。
温かくおいしそうな匂いが台所から家中に広がる。
心も体もほっかほか。
「夕暮れの灯火のような」という表現がいいですね。


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「新子流 川柳入門」の詳細はこちら!
または芦屋教室(0797-38-2666)まで
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