京都教室で7月19日(土)より開講いたしました「天然大理石のフィレンツェ風モザイク」講座をご紹介します。
講師の清水優子先生は、1997年イタリアに留学。
1998年から2002年までフィレンツェのモザイク職人、ロベルト・マルッチ氏に師事し、フィレンツェ風モザイクの貴石加工技術を学ばれました。
一時帰国のあと、2005年から2007年まで再びイタリアで修行され、現在は、滋賀県を拠点に制作活動中です。
講師の作品「ミオ・テゾーロ」。テゾーロとは、イタリア語で宝物のこと。
先生のかつての愛猫だそうです。
大理石を用いたモザイクは、大きく2つのタイプに分類されます。
ビザンチン様式のモザイクは、色大理石で同じ大きさの正方形の小片を作り、それらをほぼ規則的に並べて作られるもの。
そして、この講座で取り上げるフィレンツェ様式のモザイクは、色大理石の薄板を下絵の輪郭に沿って切り、張り合わせて作られます。
複雑な曲線の輪郭も自由に作ることが可能で、この様式ではより絵画に近い表現効果を得ることができるそうです。
天然石の持つ、ほぼ無限の微妙な色合い、自然な模様や濃淡を活かし、平板さを感じさせないのが特徴とのこと。
もちろんそこまで到達するには、長い道のりが必要。
今回初めてモザイク作りに取りかかる方のために、6回で制作するネームプレート(写真下)か、
3回で制作のペンダント(写真下左)またはブローチ(写真下右)を教材としてご用意いただきました。
1回目のこの日は、制作するもの、その図案や使用する大理石を選び、練習用の石を実際に棒やすりで削る練習をされました。
練習用の大理石も、表情豊かできれいですね
後ろで指導されている黒い洋服の方が、清水先生です
次回の講座は8月30日です途中からの受講もどうぞご相談ください。
秋からの受講に先立って、ご見学もしていただけますので、ぜひお気軽に
詳細・お申し込みは
「天然大理石のフィレンツェ風モザイク」
もしくは京都教室(075-231-9693)までどうぞ
講師の清水優子先生は、1997年イタリアに留学。
1998年から2002年までフィレンツェのモザイク職人、ロベルト・マルッチ氏に師事し、フィレンツェ風モザイクの貴石加工技術を学ばれました。
一時帰国のあと、2005年から2007年まで再びイタリアで修行され、現在は、滋賀県を拠点に制作活動中です。
講師の作品「ミオ・テゾーロ」。テゾーロとは、イタリア語で宝物のこと。
先生のかつての愛猫だそうです。
大理石を用いたモザイクは、大きく2つのタイプに分類されます。
ビザンチン様式のモザイクは、色大理石で同じ大きさの正方形の小片を作り、それらをほぼ規則的に並べて作られるもの。
そして、この講座で取り上げるフィレンツェ様式のモザイクは、色大理石の薄板を下絵の輪郭に沿って切り、張り合わせて作られます。
複雑な曲線の輪郭も自由に作ることが可能で、この様式ではより絵画に近い表現効果を得ることができるそうです。
天然石の持つ、ほぼ無限の微妙な色合い、自然な模様や濃淡を活かし、平板さを感じさせないのが特徴とのこと。
もちろんそこまで到達するには、長い道のりが必要。
今回初めてモザイク作りに取りかかる方のために、6回で制作するネームプレート(写真下)か、
3回で制作のペンダント(写真下左)またはブローチ(写真下右)を教材としてご用意いただきました。
1回目のこの日は、制作するもの、その図案や使用する大理石を選び、練習用の石を実際に棒やすりで削る練習をされました。
練習用の大理石も、表情豊かできれいですね
後ろで指導されている黒い洋服の方が、清水先生です
次回の講座は8月30日です途中からの受講もどうぞご相談ください。
秋からの受講に先立って、ご見学もしていただけますので、ぜひお気軽に
詳細・お申し込みは
「天然大理石のフィレンツェ風モザイク」
もしくは京都教室(075-231-9693)までどうぞ
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