ハリー・ベラフォンテの訃報を知って、久しぶりに彼のレコードを聴きました。
1枚目は、日本ビクターの古い盤で、「Hava Nageela」、「Shenandoah」、「Cu Cu Ru Cu Cu Paloma」等、よく知られた曲は何時聴いても心に響き、ここでは「When The Saints Go Marching In」のような比較的珍しいナンバーも歌っています。
その中でも極めつけは「Danny Boy」で、オーケストラによるイントロの演奏が開始されると、ベラフォンテ自身によるアイルランドの語りがあり、コーラスに入るとギターだけのシンプルな伴奏による感動的な歌で魅了され、目を閉じていると、アイルランドの情景が浮かんでくるような錯覚に陥ります。
「An Evening with Belafonte」 VICTOR SHP-5060
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/9f/5be6deb643a2bc6235534f63da1505fe_s.jpg)
2枚目は、1963年のツアーからのもので、ロサンゼルスのグリーク・シアトレで収録された2枚組です。
大きなホールでの録音であり、ベラフォンテのスピーチも多く入っていて曲間の流れも良く、ライブの雰囲気がたっぷりと味わえます。
知名曲は少ないですが、その中で、「Try To Remember」は上記アルバムの「Danny Boy」と同じような感動を味わいました。
「Belafonte at the Greek Theatre」 VICTOR LSO-6009
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/5a/dbddd2be909685214a27b954fe1064c1_s.jpg)
3月1日に96歳になったばかりのベラフォンテですが、彼の歌は1959年4月のカーネギー・ホールのライブ盤を聴いたのが最初でした。
今回は、上記の2枚のアルバムを聴いて、ハリー・ベラフォンテを偲びました。
1枚目は、日本ビクターの古い盤で、「Hava Nageela」、「Shenandoah」、「Cu Cu Ru Cu Cu Paloma」等、よく知られた曲は何時聴いても心に響き、ここでは「When The Saints Go Marching In」のような比較的珍しいナンバーも歌っています。
その中でも極めつけは「Danny Boy」で、オーケストラによるイントロの演奏が開始されると、ベラフォンテ自身によるアイルランドの語りがあり、コーラスに入るとギターだけのシンプルな伴奏による感動的な歌で魅了され、目を閉じていると、アイルランドの情景が浮かんでくるような錯覚に陥ります。
「An Evening with Belafonte」 VICTOR SHP-5060
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/84/6505e51b29c93b1910c2fb32f27b37c0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/3a/d9fbbd8cf6b17bc18c100965ec225d2c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/9f/5be6deb643a2bc6235534f63da1505fe_s.jpg)
2枚目は、1963年のツアーからのもので、ロサンゼルスのグリーク・シアトレで収録された2枚組です。
大きなホールでの録音であり、ベラフォンテのスピーチも多く入っていて曲間の流れも良く、ライブの雰囲気がたっぷりと味わえます。
知名曲は少ないですが、その中で、「Try To Remember」は上記アルバムの「Danny Boy」と同じような感動を味わいました。
「Belafonte at the Greek Theatre」 VICTOR LSO-6009
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/9d/2277f9b2d4b238046256bec457ac456d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/34/33c0c10852f7e5c535fc0b0c0e4a28c0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/8e/ea29a03ae530c4851eb74ae0f4856d14_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/5a/dbddd2be909685214a27b954fe1064c1_s.jpg)
3月1日に96歳になったばかりのベラフォンテですが、彼の歌は1959年4月のカーネギー・ホールのライブ盤を聴いたのが最初でした。
今回は、上記の2枚のアルバムを聴いて、ハリー・ベラフォンテを偲びました。