近くの市民センターで不定期に開催されるコンサート、
前回行ったのはジャズ・コンサートでしたが、今回はピアノ、ヴァイオリンとフルート、チェロ、それにスペシャル・ゲストの加わったクラシック・コンサートでした。
チケットは2ヶ月前に購入し、この日を楽しみにしていました。
下は、チケットと一緒にいただいたパンフレットで、出演者のプロフィールと演奏曲目が掲載されています。
3人は、母(Vessela Pelovska /ベッセラ・ペロフスカ)を中心として、姉(エステル・ペルシオ)と妹(エリーズ・ペルシオ)の家族で、ベッセラさんは、現在フランス国立オペラ座でリハーサルピアニストを努めています。
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なお当日は、このご家族と以前から親交のあった日本フィルハーモニーのチェロリストである江原 望さんがゲストとして参加されました。(今回のツアーでは、今日が2回目だそうです)
そして、当日会場でいただいたパンフレットに掲載されていた曲目に従って演奏が行われました。
開演に先だって、今野 強さんご夫婦の紹介とご挨拶がありました。
それによると、来日されたご家族は、妹が5歳の時に初めて日本にやってきて、その後は毎年夏になると来日しているそうで、来日する度に坂戸にお住まいの今野さんが色々と面倒を見ているのだそうです。
第一部は、パリで活躍している3人にちなんで「パリの空の下セーヌは流れる」でしたが、ピアノ、ヴァイオリン、チェロが順番に登場して演奏に加わるという粋な演出で始まり、2曲目からは今のウクライナに関連して3曲が演奏されました。
その2曲目に演奏されたジョン・レノンの「イマジン」は、ピアノと江原さんとのデュオで、2コーラス目からは姉妹がヴォーカルで参加しました。(江原さんのチェロ演奏は感動的でした)
また、グルック作曲の「精霊の踊り」は、妹のエリーズさんがフルートを演奏しましたが、フルートは数年前から始めたようで、ブレスの部分で音が途切れるようなところもありました。
そして、第一部の最後は「ショパン・タイム」として、ベッセラさんのピアノ・ソロによる7曲が連続して披露されましたが、オペラ座で演奏しているだけあって見事でした。
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ピアノ独奏の後に、ベッセラさんの日本語による挨拶があり、休憩を挟んで、今度は今野 強さんから「ウクライナや3.11」に関連しての強いメッセージによるアピールがありました。
また、第二部の途中では姉のエステルさんからも挨拶がありました。
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第二部は、
ピアノとヴァイオリンによるサン・サーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」、
ピアノとヴィオラによるポッパーの「ハンガリア・ラプソディ」、
2人のチェリストによるボッケリーニの「チェロ二重奏曲」,
2人のチェリストにピアノが加わってモリコーネの「ガブリエのオーボエ」と続きました。
2人のチェリストの音色の比較も出来ましたが、エステルさんの音は優しく優雅な音色で、江原さんのほうは男性と言うこともあり、太く力強い音でした。
なお、江原さんの話によると、エステルさんの楽器は200年前のフランス製で、江原さんのほうは20年前に作られた日本製とのことでした。
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また、5曲目に記載されていた「イマジン」は間違いで、この日のゲスト出演の江原 望さんのオリジナルである「ハンド」が、力のこもった素晴らしいソロを披露されました。
江原さんは、今回の会場近くにお住まいで、このご家族とは17年ぶりの再会だそうです。
最後は全員で江原さんのアレンジによる「100万本のバラの涙」となり、黒子の人形の参加もありました。
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また、アンコールの「リベル タンゴ」では、200名の聴衆による手拍子も入って盛り上がり、最後に演奏者と今回のコンサートを主催していただいた関係者が整列してくれました。
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二部構成のコンサートは、途中15分の休憩を挟んで凡そ2時間、色々と変化に富んだ演奏の数々で、久しぶりにピアノと弦の生音を味わうことが出来ました。
前回行ったのはジャズ・コンサートでしたが、今回はピアノ、ヴァイオリンとフルート、チェロ、それにスペシャル・ゲストの加わったクラシック・コンサートでした。
チケットは2ヶ月前に購入し、この日を楽しみにしていました。
下は、チケットと一緒にいただいたパンフレットで、出演者のプロフィールと演奏曲目が掲載されています。
3人は、母(Vessela Pelovska /ベッセラ・ペロフスカ)を中心として、姉(エステル・ペルシオ)と妹(エリーズ・ペルシオ)の家族で、ベッセラさんは、現在フランス国立オペラ座でリハーサルピアニストを努めています。
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なお当日は、このご家族と以前から親交のあった日本フィルハーモニーのチェロリストである江原 望さんがゲストとして参加されました。(今回のツアーでは、今日が2回目だそうです)
そして、当日会場でいただいたパンフレットに掲載されていた曲目に従って演奏が行われました。
開演に先だって、今野 強さんご夫婦の紹介とご挨拶がありました。
それによると、来日されたご家族は、妹が5歳の時に初めて日本にやってきて、その後は毎年夏になると来日しているそうで、来日する度に坂戸にお住まいの今野さんが色々と面倒を見ているのだそうです。
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第一部は、パリで活躍している3人にちなんで「パリの空の下セーヌは流れる」でしたが、ピアノ、ヴァイオリン、チェロが順番に登場して演奏に加わるという粋な演出で始まり、2曲目からは今のウクライナに関連して3曲が演奏されました。
その2曲目に演奏されたジョン・レノンの「イマジン」は、ピアノと江原さんとのデュオで、2コーラス目からは姉妹がヴォーカルで参加しました。(江原さんのチェロ演奏は感動的でした)
また、グルック作曲の「精霊の踊り」は、妹のエリーズさんがフルートを演奏しましたが、フルートは数年前から始めたようで、ブレスの部分で音が途切れるようなところもありました。
そして、第一部の最後は「ショパン・タイム」として、ベッセラさんのピアノ・ソロによる7曲が連続して披露されましたが、オペラ座で演奏しているだけあって見事でした。
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ピアノ独奏の後に、ベッセラさんの日本語による挨拶があり、休憩を挟んで、今度は今野 強さんから「ウクライナや3.11」に関連しての強いメッセージによるアピールがありました。
また、第二部の途中では姉のエステルさんからも挨拶がありました。
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第二部は、
ピアノとヴァイオリンによるサン・サーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」、
ピアノとヴィオラによるポッパーの「ハンガリア・ラプソディ」、
2人のチェリストによるボッケリーニの「チェロ二重奏曲」,
2人のチェリストにピアノが加わってモリコーネの「ガブリエのオーボエ」と続きました。
2人のチェリストの音色の比較も出来ましたが、エステルさんの音は優しく優雅な音色で、江原さんのほうは男性と言うこともあり、太く力強い音でした。
なお、江原さんの話によると、エステルさんの楽器は200年前のフランス製で、江原さんのほうは20年前に作られた日本製とのことでした。
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また、5曲目に記載されていた「イマジン」は間違いで、この日のゲスト出演の江原 望さんのオリジナルである「ハンド」が、力のこもった素晴らしいソロを披露されました。
江原さんは、今回の会場近くにお住まいで、このご家族とは17年ぶりの再会だそうです。
最後は全員で江原さんのアレンジによる「100万本のバラの涙」となり、黒子の人形の参加もありました。
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また、アンコールの「リベル タンゴ」では、200名の聴衆による手拍子も入って盛り上がり、最後に演奏者と今回のコンサートを主催していただいた関係者が整列してくれました。
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二部構成のコンサートは、途中15分の休憩を挟んで凡そ2時間、色々と変化に富んだ演奏の数々で、久しぶりにピアノと弦の生音を味わうことが出来ました。