いよいよ、F1シーズンが始まりました。
青空が覗きながらも一部では雨の降るアルバート・パーク・
サーキットで2016年シーズンの火蓋が切られ、18日(金)
日本時間14時30分からFIA F1世界選手権開幕戦オースト
ラリアGP金曜フリー走行1回目が実施された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ef/1ddddc887a350c5c8e4e90ed886688a4.jpg)
マクラーレン・ホンダ バトン
初回セッションでは路面がドライになっていた終盤にメルセ
デスのハミルトンが最速タイムをマークし、レッドブルのクビ
アトとリカルドが2番手と3番手に続いた。
今年からタイヤルールが変更され、各ドライバーは週末に
使用する13セットのタイヤのうち、10セットをピレリが事前
に提示する3種のコンパウンドから自由に選択することが
可能になった。ピレリが初戦に持ち込んだドライタイヤはミ
ディアム、ソフト、スーパーソフトの3種。
フリー走行2回目スタート時の天候は雨、気温15℃、路面
温度18℃、湿度80%のウェットコンディションだった。トリッ
キーなコンディションを嫌ってか、90分のセッション時間が
カウントダウンを始めてもエンジン音は聞こえない。
開始から15分が経過したところで、地元オーストラリアの
ヒーローであるリカルド(レッドブル)がインターミディエイト
タイヤを履いてコースに姿を現すと、チームメイトのクビア
トとメルセデスのロズベルグもピットレーンを後にした。
少しずつコース上のマシンが増えてきたところで、ロズベ
ルグがリアのコントロールを失ってコースサイドのウォー
ルに衝突してしまう。フロントウィングが外れる大ダメージ
を負ったロズベルグは、マシンを止めてマーシャルの手に
委ねた。
開始から40分の時点でマクラーレンのアロンソが暫定トッ
プタイムをマークする。
セッションが後半に入ったところでアロンソと同郷のサイン
ツがトップに立ち、さらにフェラーリのライコネンがそのタイ
ムを塗り替える。
全体的には活発な動きが見られなまま初日の全セッション
が終了し、最速タイムをマークしたハミルトンが初回に続い
て2回目のフリー走行も制した。
2番手はフォース・インディアのヒュルケンベルグで、以下
ライコネン、リカルド、サインツまでがトップ5。マクラーレン
のアロンソとバトンが6番手と7番手につけている。
マクラーレン・ホンダ、競争力を付けてきました。
本日の予選が楽しみです。
青空が覗きながらも一部では雨の降るアルバート・パーク・
サーキットで2016年シーズンの火蓋が切られ、18日(金)
日本時間14時30分からFIA F1世界選手権開幕戦オースト
ラリアGP金曜フリー走行1回目が実施された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ef/1ddddc887a350c5c8e4e90ed886688a4.jpg)
マクラーレン・ホンダ バトン
初回セッションでは路面がドライになっていた終盤にメルセ
デスのハミルトンが最速タイムをマークし、レッドブルのクビ
アトとリカルドが2番手と3番手に続いた。
今年からタイヤルールが変更され、各ドライバーは週末に
使用する13セットのタイヤのうち、10セットをピレリが事前
に提示する3種のコンパウンドから自由に選択することが
可能になった。ピレリが初戦に持ち込んだドライタイヤはミ
ディアム、ソフト、スーパーソフトの3種。
フリー走行2回目スタート時の天候は雨、気温15℃、路面
温度18℃、湿度80%のウェットコンディションだった。トリッ
キーなコンディションを嫌ってか、90分のセッション時間が
カウントダウンを始めてもエンジン音は聞こえない。
開始から15分が経過したところで、地元オーストラリアの
ヒーローであるリカルド(レッドブル)がインターミディエイト
タイヤを履いてコースに姿を現すと、チームメイトのクビア
トとメルセデスのロズベルグもピットレーンを後にした。
少しずつコース上のマシンが増えてきたところで、ロズベ
ルグがリアのコントロールを失ってコースサイドのウォー
ルに衝突してしまう。フロントウィングが外れる大ダメージ
を負ったロズベルグは、マシンを止めてマーシャルの手に
委ねた。
開始から40分の時点でマクラーレンのアロンソが暫定トッ
プタイムをマークする。
セッションが後半に入ったところでアロンソと同郷のサイン
ツがトップに立ち、さらにフェラーリのライコネンがそのタイ
ムを塗り替える。
全体的には活発な動きが見られなまま初日の全セッション
が終了し、最速タイムをマークしたハミルトンが初回に続い
て2回目のフリー走行も制した。
2番手はフォース・インディアのヒュルケンベルグで、以下
ライコネン、リカルド、サインツまでがトップ5。マクラーレン
のアロンソとバトンが6番手と7番手につけている。
マクラーレン・ホンダ、競争力を付けてきました。
本日の予選が楽しみです。