20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アゼルバイジャンGP-金曜フリー走行

2017-06-24 09:34:50 | F1レース
首都バクーの市街地を用いた特設コースで23日

(金)、2017年FIA F1世界選手権第8戦アゼルバ

イジャンGP金曜フリー走行2回目が実施され、

レッドブルのフェルスタッペンがトップタイムをマー

クした。





初回セッションはフェルスタッペンとリカルドのレッ

ドブルコンビが1-2を決めて好スタートを決めた一

方、最終的に4番手につけたフォース・インディア

のペレスがセッション終盤にターン8でクラッシュ

を喫し、約14分に渡って赤旗中断を強いられた。



快晴のバクーは気温28℃、路面温度44℃、湿度

38%のドライコンディションでセッションが始まり、

ピットレーンオープンと同時に次々とマシンがコー

スに向かい、インストレーションラップを終えたドラ

イバーから順にプログラムに着手した。マシン修

復を終えたペレスも開始から8分ほどで合流した

ものの、ザウバーの2台は始動までさらに10分を

要している。



タイトなターン8ではブレーキの問題を訴えるハー

スF1のグロージャンをはじめ、フェラーリのべッテ

ルらがエスケープゾーンに逃げ込むシーンが続

く。その中で好パフォーマンスを披露したのがフェ

ルスタッペンだ。ソフトタイヤで早々に1分43秒台

に入れると、ライバル勢に0.6秒以上のリードを築

いてさらにペースアップを図った。



全車のタイムが出揃った時点でトップ5に並んだ

のはフェルスタッペン、ハミルトン(メルセデス)、

ペレス、オコン、レッドブルのリカルド。



序盤はウィリアムズのマッサがミディアムを履い

た以外、すべてのドライバーがソフトタイヤで周回

し、2セット目のタイヤにスーパーソフトを投入した

メルセデスのボッタスは1分44秒309をマークして

4番手につけた。その後、ライバルたちも柔らかい

コンパウンドに切り替えたが、トロ・ロッソのクビア

トがターン14のウォールにタイヤをこすってしま

い、カバーの一部が破れてコース上に落ちてし

まったため、一時的にバーチャルセーフティカー

が発令された。デブリの撤去後に解除されてい

る。



その後、ほとんどのドライバーがスーパーソフトで

のクイックラップに臨み、ライコネンとベッテルの

フェラーリ勢が1-2態勢に持ち込むも、フェルス

タッペンが1分43秒362を刻んでトップに返り咲い

た。



フェルスタッペンを含め、トップチームのドラバー

やチャンピオン経験者までもがオーバーランする

シーンが目立ち、バクー市街地サーキットの攻略

の難しさが強調されている。さらにはセッション前

半の45分が終了した頃、ルノーのパーマーがター

ン8のウォールにヒット。フリー走行1回目のペレス

と同じように、縁石に乗り上げた後、前のウォー

ルにぶつかっている。これでセッションは赤旗中

断となり、約9分後に再開を迎えた。



後半はレースを想定したロングランに集中する

ドライバーが多く、タイムシートに大きな変化は見

られず。相変わらず、コースに飛び出すマシンも

目立ったが、そんな中、アロンソのマクラーレンマ

シンをギアボックストラブルが襲う。ターボチャー

ジャーとMGU-Hを新品に交換して臨んだ今週末

のグランプリだったが、トラブルフリーの初日を過

ごすことは出来なかった。



スーパーソフトでクイックラップに臨もうとしたとこ

ろで赤旗に臨もうとしたところで赤旗に見舞われ

たハミルトンは予選シュミレーションを断念してソ

フトタイヤでのロングランに専念。相棒のボッタス

がスーパーソフトでレースを想定したプログラムを

担当した。フェラーリも2人のドライバーが別々の

コンパウンドで長いスティントを走ったが、レッドブ

ル勢はいずれもスーパーソフトを履いて周回を

重ねている。



90分のセッションが間もなく終了しようかというタ

イミングでフェルスタッペンがターン1でコントロー

ルを失い、ステアリングを切るも間に合わずにマ

シン左側からウォールに突進。黄旗が振られたま

ま、セッションは終了時間を迎える。



そのフェルスタッペンがトップの座をキープし、

0.100秒差の2番手にボッタス、リカルドが0.111秒

遅れの3番手タイムを残した。フェラーリはライコ

ネンが4番手、ベッテルが5番手に控えたが、ハミ

ルトンは10番手にとどまっている。



ギアボックストラブルを抱えたアロンソは12番手、

バンド―ルンは17番手で初日を締めくくった。



マクラーレン・ホンダのアロンソのPU(パワーユ

ニット)にアップデートが施され、アップデートの効

果は確認されているようですが、ギアボックスの

トラブルでプログラムが遅れています。

両ドライバーともエンジン交換ペナルティによって

15グリッド降格ペナルティを受けるので、決勝

レースでは最後列スタートとなりますが、頑張って

欲しいですね!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする