日本GP－決勝

世界のファンとドライバーに高い人気を誇る鈴鹿サーキット

にて13日（日）15時から2013年FIA F1世界選手権第15戦

日本GP決勝が行われた。

前日の予選でポールポジションを獲得したのはレッドブル

のマーク・ウェバー。

僚友のセバスチャン・ベッテルがその隣に並んだ。

ベッテルが優勝してランキング2位のフェルナンド・アロンソ

が9位以下だった場合はベッテルの4年連続タイトルが決

定する。

レース開始時の天候は晴れ、気温25℃、路面温度37℃の

ドライコンディション。

スタート後に先頭に抜け出したのは4番手スタートのロマン

グロージャン、ウェバーとベッテルがそれに続く。

終盤はグロージャン対ウェバーの手に汗握るバトルはレー

ス最終盤まで続き、その接戦とは無縁にトップチェッカーを

受けたのはベッテル。

ベルギーGPからの5連勝であると同時に鈴鹿での4勝目と

なる優勝を決めた。

2位ウェバー以降、グロージャン、アロンソ、ライコネン、ヒ

ュルケンベルグ、グティエレス、ロズベルグ、バトン、マッサ

までが入賞を果たした。

タイトル決戦は次戦インドGP以降に持ち越された。





2013年第15戦ドライバーコメント決勝