アブダビGP－決勝

トワイライトレースの舞台、夕暮れ時のヤス・マリーナ・サ

ーキットにて3日（日）日本時間22時から2013年FIA F1世

界選手権第17戦アブダビGP決勝が行われた。

前日の予選ではレッドブルのマーク・ウェバーがポールポ

ジションを獲得。2番手にはチームメイトのセバスチャン・

ベッテル。予選5番手だったロータスのキミ・ライコネンは

セッション後に実施されたフロアのデフレクションテストで

フロントフロアが規定以上たわんでいることが判明したた

め、予選結果を剥奪され最後尾からのスタートとなる。

舞台となるサーキットは1周5.554Km、決勝レースは55周

で行われる。

レース開始時の天候は晴れ、気温32℃、路面温度36℃

のドライコンディション。

スタートで前に出たのはベッテル。ロズベルグが2番手に

上がり、ウェバーは3番手に後退してしまった。

ロズベルグがスタート時のタイヤで粘っているディ・レスタ

のすぐ背後で抜きあぐねている間に後ろからウェバーが

ギャップを詰め、20周目に2番手に。

アブダビの夜空にきらめく花火を背景にトップチェッカーを

受けたのはベッテル。

2位ウェバーからロズベルグ、グロージャン、アロンソ、ディ

・レスタ、ハミルトン、マッサ、ペレス、スーティルまでがポイ

ントを獲得している。





2013年第17戦ドライバーコメント決勝

アブダビGP－予選

アブダビのヤス・マリーナ・サーキットにて2日（土）日本時

間22時から2013年FIA F1世界選手権第17戦アブダビGP

予選が行われた。

金曜フリー走行2回目と土曜フリー走行では先週末に今

年の王座を確定させたレッドブルのセバスチャン・ベッテル

がトップに立ち、チームメイトのマーク・ウェバーが2番手に

入っている。

日が傾き始めた予選開始時の天候は晴れ、気温32℃、

路面温度36℃のドライコンディションだった。

目がぐるしくタイム更新が続く中で最後にタイムアタックを

終えたハミルトンがQ1を制した。

Q2では、わずかにミスを犯したアロンソが続く周回で挽回

を図るも11番手でQ2落ちを喫している。

Q3行きを決めたのはロズベルグ、ハミルトン、ウェバー、

ベッテル、ペレス、ダニエル・リカルド（トロ・ロッソ）、ヒュル

ケン・ベルグ、グロージャン、ライコネン、マッサの10名。

すっかり日が落ちたサーキットでQ3が始まり、ウェバーが

今週末初めての1分39秒台をたたき出す。

ポールポジションはウェバーの手に渡り、2番手ベッテル

からはロズベルグ、ハミルトン、ライコネン、ヒュルケンベ

ルグ、グロージャン、マッサ、ペレス、リカルドがトップ10に

並んでいる。





2013年第17戦ドライバーコメント予選

アブダビGP－金曜フリー走行

夕日に包まれたヤス・マリーナ・サーキットにて1日（金）日本

時間22時から2013年FIA F1世界選手権第17戦アブダビGP

金曜フリー走行2回目が実施された。

1回目のフリー走行ではロータスのロマン・グロージャンが

トップタイムをマーク。2番手にメルセデスのルイス・ハミルト

ン、3番手には4年連続チャンピオンに輝いたばかりのセバ

スチャン・ベッテル（レッドブル）が続いている。

2回目のセッション開始時は気温33℃、路面温度37℃のドラ

イコンディション。

セッション開始後ひとまずはベッテル、ニコ・ロズベルグ（メル

セデス）、ハミルトン、セルジオ・ペレス（マクラーレン）、バト

ンのトップ5で落ち着いた。

残り30分を切ると全車が初日の作業を締めくくろうとコース

へ向い、チェッカーフラッグまでプログラムに集中し、最終的

にベッテルがこのセッションを制している。

2番手ウェバーからハミルトン、ライコネン、ロズベルグ、ペレ

ス、バトン、アロンソ、ヒュルケンベルグまでがトップから1秒

以内。10番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。





2013年第17戦ドライバーコメント初日

スバル新型スポーツツアラー

富士重工業は、2014年発表予定で現在開発中の新コンセ

プト車の名称を「LEVORG（レヴォーグ）」に決定した。

レヴォーグの名称には、「LEGACY:大いなる伝承」、

「REVOLUTION：変革」、「TOURINGの新しい時代を切り拓く」

という言葉を組み合わせることで、「スバルの大いなる伝承

を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たな

ツーリングカーの時代を切り拓く」という意味を込めたという。



レヴォーグは、第43回東京モーターショーに、新型スポーツ

ツアラーとしてプロトタイプを出展し、世界初公開する。




最近、乗ってるスバル、カッコよさそうですね！

ダイハツ、コペンコンセプト

ダイハツは、第42回東京モーターショーに出展するコンセプ

トカーを発表した。

今回注目すべきは、復活が待たれる軽オープンスポーツ

「コペン」の後継。

「KOPEN future included」の名で登場したそれは、ヘッドライ

トとルーフ以外の外板を”着せ替え”出来る事が最も大きな

特徴です。

デザインはスタイリッシュ＆エモーショナルなスタイルの

「Rmz（アール・エム・ゼット」と、






タフ＆アグレッシブなスタイルのXmz（クロス・エム・ゼット）。



両スタイルは着せ替えが可能であり、新たなクルマの価値と

カタチを提案した。

搭載されるエンジンはインタークラーターボ付き水冷直列

3気筒DOHC。トランスミッションはパドルシフト付きCVTで、

駆動はFF。

このコンセプトカーがこのまま市販されれば、新たなクルマ

の楽しみ方が出来ますね。