いよいよ、F1シーズンが始まりました。
青空が覗きながらも一部では雨の降るアルバート・パーク・
サーキットで2016年シーズンの火蓋が切られ、18日(金)
日本時間14時30分からFIA F1世界選手権開幕戦オースト
ラリアGP金曜フリー走行1回目が実施された。
マクラーレン・ホンダ バトン
初回セッションでは路面がドライになっていた終盤にメルセ
デスのハミルトンが最速タイムをマークし、レッドブルのクビ
アトとリカルドが2番手と3番手に続いた。
今年からタイヤルールが変更され、各ドライバーは週末に
使用する13セットのタイヤのうち、10セットをピレリが事前
に提示する3種のコンパウンドから自由に選択することが
可能になった。ピレリが初戦に持ち込んだドライタイヤはミ
ディアム、ソフト、スーパーソフトの3種。
フリー走行2回目スタート時の天候は雨、気温15℃、路面
温度18℃、湿度80%のウェットコンディションだった。トリッ
キーなコンディションを嫌ってか、90分のセッション時間が
カウントダウンを始めてもエンジン音は聞こえない。
開始から15分が経過したところで、地元オーストラリアの
ヒーローであるリカルド(レッドブル)がインターミディエイト
タイヤを履いてコースに姿を現すと、チームメイトのクビア
トとメルセデスのロズベルグもピットレーンを後にした。
少しずつコース上のマシンが増えてきたところで、ロズベ
ルグがリアのコントロールを失ってコースサイドのウォー
ルに衝突してしまう。フロントウィングが外れる大ダメージ
を負ったロズベルグは、マシンを止めてマーシャルの手に
委ねた。
開始から40分の時点でマクラーレンのアロンソが暫定トッ
プタイムをマークする。
セッションが後半に入ったところでアロンソと同郷のサイン
ツがトップに立ち、さらにフェラーリのライコネンがそのタイ
ムを塗り替える。
全体的には活発な動きが見られなまま初日の全セッション
が終了し、最速タイムをマークしたハミルトンが初回に続い
て2回目のフリー走行も制した。
2番手はフォース・インディアのヒュルケンベルグで、以下
ライコネン、リカルド、サインツまでがトップ5。マクラーレン
のアロンソとバトンが6番手と7番手につけている。
マクラーレン・ホンダ、競争力を付けてきました。
本日の予選が楽しみです。
青空が覗きながらも一部では雨の降るアルバート・パーク・
サーキットで2016年シーズンの火蓋が切られ、18日(金)
日本時間14時30分からFIA F1世界選手権開幕戦オースト
ラリアGP金曜フリー走行1回目が実施された。
マクラーレン・ホンダ バトン
初回セッションでは路面がドライになっていた終盤にメルセ
デスのハミルトンが最速タイムをマークし、レッドブルのクビ
アトとリカルドが2番手と3番手に続いた。
今年からタイヤルールが変更され、各ドライバーは週末に
使用する13セットのタイヤのうち、10セットをピレリが事前
に提示する3種のコンパウンドから自由に選択することが
可能になった。ピレリが初戦に持ち込んだドライタイヤはミ
ディアム、ソフト、スーパーソフトの3種。
フリー走行2回目スタート時の天候は雨、気温15℃、路面
温度18℃、湿度80%のウェットコンディションだった。トリッ
キーなコンディションを嫌ってか、90分のセッション時間が
カウントダウンを始めてもエンジン音は聞こえない。
開始から15分が経過したところで、地元オーストラリアの
ヒーローであるリカルド(レッドブル)がインターミディエイト
タイヤを履いてコースに姿を現すと、チームメイトのクビア
トとメルセデスのロズベルグもピットレーンを後にした。
少しずつコース上のマシンが増えてきたところで、ロズベ
ルグがリアのコントロールを失ってコースサイドのウォー
ルに衝突してしまう。フロントウィングが外れる大ダメージ
を負ったロズベルグは、マシンを止めてマーシャルの手に
委ねた。
開始から40分の時点でマクラーレンのアロンソが暫定トッ
プタイムをマークする。
セッションが後半に入ったところでアロンソと同郷のサイン
ツがトップに立ち、さらにフェラーリのライコネンがそのタイ
ムを塗り替える。
全体的には活発な動きが見られなまま初日の全セッション
が終了し、最速タイムをマークしたハミルトンが初回に続い
て2回目のフリー走行も制した。
2番手はフォース・インディアのヒュルケンベルグで、以下
ライコネン、リカルド、サインツまでがトップ5。マクラーレン
のアロンソとバトンが6番手と7番手につけている。
マクラーレン・ホンダ、競争力を付けてきました。
本日の予選が楽しみです。