作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

私の愛読書

2013年10月16日 | 教育・文化


私の愛読書

私の愛読書、というか座右の書の一冊に、ヘーゲルの『哲学入門』という本があります。手許にあるのは岩波の古い文庫本ですが、この著作は『エンチュクロペ ディー(哲学百科辞事典)』と併せて、青年時代からつねに私の立ち返るべき根本的な書として存在しています。専門的で厳密な論考は別としても、ある意味では、私の生活や人生の基本的な指南書ともなっています。

これらの本の中から、そのいくつか章節をこれからも折りに触れて取りあげ紹介してゆきたいと考えています。そうして、とりわけ未来の日本を担って行くべき青 年たちに、また、日本の政治家や官僚たちにも、たとえその多忙な日常の業務の最中にあるとしても、国家や市民社会、家族の在り方などについて、根本的に哲 学的に思考する基本的な教材として私と同じように活用してほしいと思います。そうして哲学的に思考する習慣と能力を養うことは、ひいては国民や民族の資質を高めることになると思います。

現在の大学、大学院教育がそうした根本的な哲学教育を放棄し、その結果として、国家や社会を担うべき政治家や官僚たちの資質の低下という結果を招いていま す。そのことがどれほどに国家国民に損失をもたらすものであるかを考えるとき、――――実際にとりわけ先の民主党政権時代の日本政治の現実がそうでした が、そうした現実を見るにつけても、こうした老婆心も決して無駄にはならないと思います。

一人でも二人でも、その価値と必要性に気づくことがあれば決して無意義ではないでしょう。国家指導者一人の資質がどれほどに国家と民族の命運を左右することになるかを考えれば当然のことです。

この本がどんな本であるのか、具体的な事例として、「第一課程(下級) 法理論、義務論、宗教論」の中から、法(法律)について述べた個所を参考にまで引用 したいと思います。とりわけ難しいことが書かれているわけでもないので解説も不要でしょう。こうした記事も、入門の切っ掛けともなればと思います。たとえ ば、こんなことが書かれています。

 緒論
    二二(この数字は通し番号と考えていいと思います。)


人間は自由な存在である。これは人間の本性の根本規定である。しかし、このほかに人間はなお他の必然的ないろいろな欲望を、特殊な目的や衝動を持っている。 例えば認識の衝動、人間の生命と健康の保存の衝動など。ところがまず第一に法(das Recht)は人間をこれらの特殊な規定の面からは対象とはしない。法は人間をそれらの特殊な衝動や欲望を促進させるということ、あるいはそれらに対して特別な援助を与えるというような目的は持たない。

第二に、法は人々がその欲望や衝動の際にもつ意図(Abscicht)には関わらない。人々が何かを為すときにどんなに良い意図をもったとしても、行為はそ れによって合法となるのではなく、むしろ反対に違法なこともあり得る。また、一方、ある行為、例えば、私の所有の主張がまったく合法的だが、そこに悪い意図が含まれているということもありうる。私が法(正義)*そのものを主眼とはせず、むしろ他人に害を与えること自体を目的とするということもある。しかし、 法そのものは、その者の意図には関わらない。

第三に、私のなすべきことが合法か違法かという信念(Überzeugung)は問題ではない。とくに刑法の場合はそうである。人々は犯罪者に、彼が法に問 われる理由を納得させようとはする。しかし、犯罪者がそれを承服するかどうかは、彼に加えられる法(正義)には何ら影響はない。

最後に、あることを遂行するときの心情(Gesinnung)もまた法は問題にしない。人々が単に刑罰に対する怖れから、あるいはその他の不愉快な結果か ら、例えば、彼の名声が傷つくとか、信用を喪失することの怖れから、法を遵守するということは往々にしてある。あるいは、来世において相応の報いを受ける という畏れの心情をもって法を履行するということもないではない。しかし、法そのものはそうした心情とはなんの関係もない。

*Recht には法、法律の意味の他に、正義、権利などの意味があります。

 

 

 

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橋下徹氏の思考水準――悟性的思考と理性的思考3

2013年05月29日 | 教育・文化

5月24日、アナポリスにある海軍兵学校で卒業式が行われ、841名の海軍少尉と206名の海兵隊少尉が誕生しました。伝統の帽投げ(Hat toss)の様子→ ow.ly/lrDPn お帽子には名前が書かれていて、みんなで拾って最終的に本人の手に戻るそうですよ。

shuzo atiさんがリツイート | 74 RT

政治家が二項対立の概念しか持ち合わせないのは問題だとおもいますが、それはさて置き、橋下氏はある部分では政府見解を述べ、別の部分はおかしな発言をしていますよ。 RT @kitayokitakita: …とある番組で百田尚樹さんが仰っていたんですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。

shuzo atiさんがリツイート | 5 RT

@onoderamasaru 甘いというか、これは、とある番組で百田尚樹さんが仰っていたんですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。彼の思想だとかそういう所ではなく、そのスタンスで橋下市長を選ぶ人は多いと思います。

shuzo atiさんがリツイート | 1 RT

橋下徹氏をはじめ二項対立の概念でしか思考できない政治家は多いと思います。※とある番組で百田尚樹さんが仰っていたんですが。「彼は白か黒か」しか無いんです。彼の思想だとかそういう所ではなく、そのスタンスで橋下市長を選ぶ人は多いと思います。」「政治家が二項対立の概念しか持ち合わせない」


「二項対立の概念でしか思考できない」ことを哲学では「悟性的思考」と言います。この思考方法の本質は、すべて活ける生命を殺し破壊してしまうことです。 橋下徹氏や大衆革命家狂信的信者が「危険」であるのは、「物事を二項対立の概念でしか思考できない」こと「悟性的思考」しかできないからです。


物事を「白か黒か」はっきりさせること、それを哲学では「悟性的な思考」といい、それ自体はとても大切な判断能力ですが、この段階に止まっているだけでは、子供のように物事を一面しか見ることができず、より高い正しい「大人の判断」は出来ません。物事の両面、それぞれの是非を見極めた上で、


それぞれの肯定的な側面を活かす形で、より高いレベルで矛盾を解決する思考能力が必要です。それを哲学では「理性的思考」と言います。国民大衆の生活と幸福に関わる政治家にはこの思考能力は絶対的に不可欠です。橋下徹氏には「白か黒かしか無い」とすれば、彼が政治家として不適格だということです。


 
 
 
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4月21日(日)のTW:歴史認識についてのいくつかのコメント

2013年04月22日 | 教育・文化

新しい写真をFacebookに投稿しました fb.me/PqHgXA1Q


茶髪が気に入らない。何で茶髪なんか。ロシア人じゃあるまいし。 fb.me/25EGa8T8q

生き残り日本兵の顔つきと日本サッカー陣


まだ、十分な判断能力もない小中学生に、入試という手段で、一方的な歴史的視点を、価値評価の立場を刷り込もうとするのか?「有名私立中学校」の校長らはこの教育で子供に対する責任をとれるのか。《有名私立中学校の入試問題が『週刊新潮』で大批判 p.tl/PsbP


こうした教育から、第二の田嶋陽子氏、上野千鶴子氏が生まれてくる。要は、外国の観点、階級闘争史観のみから、一方的な歴史教育をしないことである。《有名私立中学校の入試問題が『週刊新潮』で大批判》【国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログ】 p.tl/4R0t


西尾幹二のインターネット日録 ? 米議会・慰安婦問題決議への憂慮 p.tl/mBoG


現在のいわゆる「慰安婦問題」や「南京事件」などは、歴史的真実の追究としてではなく、「ディスカウントジャパン運動」として国際政治における国益追求の観点からなされている。【西尾幹二のインターネット日録 ? 米議会・慰安婦問題決議への憂慮】 p.tl/mBoG


いわゆる「慰安婦問題」や「南京事件」などで、個別的に日本兵らに戦争犯罪の存在したことは否定しない。それは軍事法廷で裁かれなければならない。しかし、日本に国家的意志としての犯罪行為はない。原爆投下が犯罪でなければ。国家ブランド委員会 - p.tl/LJR7


こうした教育から第二の田嶋陽子氏、上野千鶴子氏らが生まれてくる。要は、外国の観点、階級闘争史観のみから、一方的な歴史教育を行わないことである。【有名私立中学校の入試問題が『週刊新潮』で大批判》国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログ】 p.tl/4R0t


まだ十分な判断能力もない小中学生に、入試という手段で、一方的な歴史的視点、価値評価の立場を刷り込もうとするのか?「有名私立中学校」の校長らはこの教育で子供たちに対する責任をとれるか。《有名私立中学校の入試問題が『週刊新潮』で大批判》 p.tl/4R0t


いわゆる「慰安婦問題」や「南京事件」などで、個別的に日本兵らに戦争犯罪の存在したことは否定しない。それは軍事法廷で裁かれなければならない。しかし、日本に国家的意思としての犯罪行為はない。原爆投下が犯罪でなければ。国家ブランド委員会- p.tl/LJR7


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3月7日(木)TW:再生できるか、国士としての官僚の伝統

2013年03月08日 | 教育・文化

「役所とつながりがあるかどうかは、すぐ自分の判断で辞められるかどうかを質問すればよくわかる。」高橋洋一>><<目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン p.tl/cYZX


自分の出処進退すら自分で決められない役人は、結局は自己益、省益のために働く小役人でしかない。戦後の東大法学部は国家意識も希薄な小役人ばかりを作ってきた。国家国民のために常に辞表を懐に働くのが本当の官僚だ。大久保利通らが心血を注いで造った「真の官僚国家」の再生が戦後体制脱却の課題。


「インフレ目標2%の目標の達成期限の年数を区切れないのは、保身でかつ経済メカニズムがわかっていないとしかいいようがない。」高橋洋一>>目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!ダイヤモンド p.tl/HMja


「2年前のマネーでインフレ率の9割方が決まる。日銀は、この単純な関係を認めたくない。これは、バブル退治の金融引き締めが間違っていたということと同じだからだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一|diamond.jp/articles/-/329…


「その後の20年間にも及ぶ金融引き締めを正当化する根拠になってしまっている。世界との比較をすれば、20年間の金融引き締めは間違っていたことが明らかである。」高橋洋一 p.tl/HMja


日銀はバブル景気と1970年代の狂乱物価を混同して金融引き締めを行ったが大失敗だ。日銀官僚の無謬性があるので、バブルつぶしの金融引き締めは正しい政策だということがその後の20年間にも及ぶ金融引き締めを正当化する根拠になった。:高橋洋一 p.tl/HMja


「インフレ目標2%、達成期限2年は、日銀にとってバブル期の金融引き締めの間違いを認めるような、受け入れたくない政策なのだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!| diamond.jp/articles/-/329…


「官僚の無謬性はおそろしいものだ。政策が正しければいいが、一度間違うとその後は引き続き間違う。そうしたときには、人事でリシャッフルすべきだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!|diamond.jp/articles/-/329…


柔道界のみならず、日本の教育における未解決の根本課題として、教育、体育における論理的精神、科学的方法論および倫理の確立を、国家指導者は問題意識として自覚し、解決してゆかなければならない。>>日本女子柔道の「黒い霧」を晴らせ:イザ! p.tl/sesX


日本が中共にする「政府開発援助ODA」批判受け麻生政権で円借款は終了、民主政権により、無償資金協力と技術協力は継続。昨年は無償約8億円技術31億円、トータル3200億円、アジア開発銀行の貸付はトータル2兆円超えます。総合すると約6兆円、中共にも経済制裁が絶対必要、必ず窮地に陥る。

shuzo atiさんがリツイート | 58 RT

民主党の弱腰の自己規制こそ日中戦争を誘発しかねない。愚劣な民主党は解体して出直してほしい。>><<尖閣警備「極度に縛り」安倍首相が批判 nikkansports.com/general/news/f… @nikkansportscomさんから


共産主義中国への金融的、経済的支援が、日本への軍事的脅威の増大に結びついてきたことを黒田東彦氏はどう考えているのか。国会でもアメリカの聴聞会のように質疑応答を行うべきだ。「デフレ脱却へ何でもやる」黒田氏国会で所信表明13/03/04): youtu.be/GBWHL25CX9g


昔の自民党の保守政治家はそれなりの見識をもっていた。小沢一郎氏の中国の習 近平、韓国からの要請を受けての民主党政権への口利き圧力は、天皇陛下の政治的利用の最悪の事例。Reading:外交文書 米側の昭和天皇の政治利用に警戒  nhk.jp/N46N5Sde


ツイッターは、将来、ツイートを残して死んだ作家・芸術家・思想家などの研究のための大きな素材になるだろう。万を超えるツイートを読む作業は死ぬから、研究者向けの、ツリー状、内容別カテゴライズ、他アカウントのツイートとの相関関係、時世との関連などを自動可視化するソフトが登場するだろう。

shuzo atiさんがリツイート | 33 RT

「何がいのちをつないだのか」という三陸津波災害の番組を見た。しかし、私たちがどれほど多くの災害や戦争のドキュメンタリー番組や記録映画を、それも何千本と映像を見たとしても、それだけで地震や津波などの自然災害や戦争の真実の姿を捉え切れたとは言えない。生半可に分かった気になるだけだ。


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2月24日(日)TW:#国家と死刑

2013年02月25日 | 教育・文化

RT @honnenogod: @shavetail 箱物は維持にお金がかかりますから無駄なものは二束三文でも売ってしまった方が良い場合が多々です。簡保の宿もそうでしたが。公共事業等で財政出動でなく減税や配ったほうが良いです。政府紙幣を配るのは良かったでしょうね。


かつて戦争して日本を攻撃した相手も祭られているアーリントンに祈りを捧げる日本と、未だに相手国の宗教にケチをつけまくる中韓とどっちが大人なんでしょうね…日本人でよかった "時事ドットコム:アーリントン墓地に献花=安倍首相" jiji.com/jc/zc?k=201302…

shuzo atiさんがリツイート | 3 RT

アメリカ大統領の靖国神社参拝希望を過去数度断っている日本政府。 時事ドットコム:アーリントン墓地に献花=安倍首相 jiji.com/jc/zc?k=201302…

shuzo atiさんがリツイート | 1 RT

アーリントン墓地に献花=安倍首相 jiji.com/jc/zc?k=201302…オバマは靖国神社に参拝するのか?元敵国の奴に来て欲しくはないが言っておく。黒人のオバマが大統領になれたのは人種差別撤廃を訴えて戦った日本のおかげ。大東亜戦争が無ければオバマの大統領就任は無かった。

shuzo atiさんがリツイート | 2 RT

【報復としての刑罰】報復とは、異なった外面を持った相互に異なる行為の、それぞれがもつ内的な関連と同一性である。犯罪者に報復が為されるとき、その報復は一見は犯罪者に属していない無縁な行いのような外観をもつ。しかし、刑罰はやはり犯罪を明らかにすること、


すなわち、必然的な事柄の一端を前提にする他の一端に他ならない。報復が非難されるのは、それが何か非道徳的なもの、復讐として現れ、かつそれが個人的なものと見なされるからである。しかし、報復自体を実行するものは、個人的なものではなく、概念である。


「復讐は我にあり」とは聖書において神の述べ給うところであり、もし、私たちが報復という言葉によって、主観的な意志のかってな気まぐれを思いうかべるとするならば、それは犯罪の姿を自身に映したものに他ならないからである。犯罪とは報復を犯罪者自身にまで招くところの犯罪者自身の行為である。


報復においては、眼には眼、と言われもするが、その種類は必ず同等で無いこともできる。しかし殺人においては事情は異なる。そもそも生命は一個の存在全体であるから、生命に等しい代わりを与えない価値によっては刑罰は成立しない。この場合は殺人者の生命を奪うことによってのみ刑罰は成立しうる。


ベッカリア(ルソーの影響を受けたイタリアの「人道的」刑法学者)は周知のように国家に死刑の権利を拒否したが、それは社会契約には殺されることについての個人の同意が含まれているとは推定されず、むしろ生存の意志が認められなければならない、という理由にもとづいてであった。


しかし、国家はそもそも契約ではなく、個別者としての個人の生命や所有の保護および安全は、国家が担わなければならない本質であるというものでもない。むしろ、国家は個人以上のものであり、個人の生命や所有そのものを要求もさえし、それらの犠牲を要求するものである。§100


犯罪者の行為のうちには、単に犯罪の概念、個々人の同意の有無にかかわらず、「絶対的に」犯罪であるという必然的な合理性が含まれている。これこそが国家が主張すべき「犯罪の概念」である。また同時に、そこには個々人の意志も含まれている。刑罰そのものには犯罪者自身の正義=法も含まれている。


 
 
 
 
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安倍首相と下村博文大臣は日本の科学と倫理の再建に取り組め

2013年02月10日 | 教育・文化

「独立主権国家」として当然の要求です。そう考えない人は無国籍者か、主権放棄の戦後民主主義者。RT @YS_KARASU: 安倍首相、中国に謝罪要求=レーダー照射「レーダー(の装置)がこちらを向いて・・。慎重に分析した結果、間違いない」 jiji.com/jc/zc?k=201302…


日本の教育文化政策の根幹に関わる課題として捉えてほしい。戦前から引き継いだ悪しき文化的伝統としての精神主義の克服、科学的論理的精神の確立と普及の大事業として。RT @nikkeionline: 国際柔道連盟に謝罪 全柔連会長、暴力問題で s.nikkei.com/Xs0zQr


安倍首相と下村博文大臣はこの問題を深刻に受けとってほしい。この課題を真に解決できるかどうかは国家民族の浮沈に関わる。日本の科学と道徳の根幹が問われている。RT @nikkeionline: 国際柔道連盟会長が批判 日本女子の暴力問題 s.nikkei.com/127930b


東京電力の隠蔽体質、利権体質を情報開示の中で明らかにし、原発事故の民事刑事の経営責任を徹底的に追及することは、日本企業文化の自浄能力を確立する第一歩。RT @nikkeionline: 事故調の田中元委員「国会を愚弄」 東電虚偽説明で s.nikkei.com/WQLaed


民間有識者であるコマツの坂根正弘会長にTPP問題でも、安倍首相を支援して指導力を発揮していただきたい。日本の農協や労働組合は「だらしない」>><<コマツ会長「だらしない」 独韓の円安懸念に苦言  :日本経済新聞 s.nikkei.com/12xVT0Z


企業倒産法の改正で早期破綻申請を促し、産業の新陳代謝を活発にする。老年者、女性の活用、農林業など1次産業のIT(情報技術)化、必要十分なセーフティーネットなど、日本経済再生のためにドイツを見習うべき。>>コマツ会長「だらしない」独韓の円安懸念に苦言:日本経済新聞 s.nikkei.com/12xVT0Z


日本はあくまで「自由民主主義諸国」と同盟して行くことだ。東アジア共同体の民主党鳩山小沢のように親共産中国策を採るべきではない。戦前の枢軸国形成の失敗に学べ。>>日米豪の合同演習はアジア版NATO構築の兆し=中国 [サーチナ] news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=201…


文化伝統の型を失った戦後の日本。文科省は日本の伝統的家庭教育の規範を研究して指導せよ。>><<RT:体罰と躾の概念は非常に難しい。だが、力でもって躾をしなければならない瞬間は誰にも存在する。やりすぎたりタイミングが狂うと体罰だ。本当は親が躾をしていればこんなことにはならないのだが・・・ #体罰 #暴力 #躾

shuzo atiさんがリツイート | 1 RT

さすがのアメリカも甘ったれの日本に疲れと嫌気を感じたのか。>>RT @YS_KARASU: It's Time To End Japan's Defense Dependence On The United States - Forbes onforb.es/X3xMzj


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1月30日(水)TW:「いじめ・体罰・しごき文化」をいかにして改革してゆくか。

2013年01月31日 | 教育・文化

昨年の大津市で起きた中学二年生のいじめによる自殺問題と、橋下徹氏も絡んで今問題になっている大阪桜宮高校バスケットボール部体罰による高校生二年生自殺に通底する本質は何か。>><<「大津市中学二年生自殺問題と日本の民主主義の水準」 作雨作晴- ow.ly/hfPDx


「体罰」や「いじめ」が、相変わらず日本社会から無くならない。これは日本社会に内在する文化的欠陥に本質的に由来するものと考えて、「文化の質」そのものを変革してゆかなければ根本的な解決はえられない。>><<「これからの日本の教育」 作雨作晴goo.gl/r0aGg

                                                 from HootSuite返信 リツイート お気に入り

先のツィッターにもつぶやいたけれども、日本人は「精神主義」「根性至上主義」を未だ、克服できていないことの証明。それは、教育における「科学的な上達理論」「論理的教育精神」が、末端の教師にまでも行き届いていないこと。>>「悲しき教育現場」 ow.ly/hfRKL


戦前の日本陸海軍軍隊内で行われた、古参兵士や上級士官による下級兵士いじめと「体罰」、軍隊における「精神主義」「根性至上主義」とその反面にある「科学的論理的精神」の未熟と不完全と低さ。>><「いじめ」の文化から「民主主義」の文化へ(2) - ow.ly/hfTvL


先の東亜太平洋戦争における日本の敗北について、全国民的に十分に反省し総括できていないこともまた未だ「精神主義」を克服できないでいる原因。この「精神主義」が「体罰」として生きている。>> 「二つの時代の日本人の顔―大日本帝国と戦後民主主義」 -ow.ly/hfTEw


少し話が飛ぶけれど、旧陸軍で「インパール作戦」を十分な補給線も確保せずに実行して日本兵士に多大な損失を与えた皇軍の軍隊文化、その科学的論理的作戦能力などが批判的にきちんと徹底総括されず戦後文化に生き残っている。「牟田口廉也」W ikipedia ow.ly/hfVRj


科学的論理的指導技術をひたすら磨け。人間はゴリラではない。>><「日本サッカー、対オーストラリア初戦敗退が示すもの」 作雨作晴 - ow.ly/hfXIE「暴力・体罰>園田隆二、女子柔道監督が暴行、選手から訴えられる 」 ow.ly/hfXIF

 


ゴリラ柔道からの脱皮を。日本の女子柔道を指導した園田隆二監督の「善意の精神」を全く否定するつもりはないけれども、「体罰指導」は絶対に否定されなければならない。「体罰」は指導技術の未熟さの証明。>>「暑中お見舞い申し上げます」 作雨作晴 - ow.ly/hfYMR


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これからの日本の教育

2012年10月21日 | 教育・文化

 

これからの日本の教育

現在の日本の国内を見ていても、「失われた30年」となってほんとうに没落してゆきかねない状況になっています。その閉塞感はとくに、新しい若い世代に深刻なのではないでしょうか。

その根本原因に教育の問題があると思います。その象徴として、たった三年の政権維持すらもできない政治の貧困があると思います。政治家における人材の枯渇、その能力と哲学の貧困は眼を覆いたくなるほどひどいと思います。一年ごとのリリーフ政治では本当の改革はできません。何としても教育を改革して優れた指導的人材を育成しなければならないと思います。

幸いにして、インターネットやパソコン、ソフトなどの普及によって、昔に較べれば、外国語の修得なども飛躍的に容易になりつつあると思います。

下に紹介する秋田県にある国際教養大学などで行われている外国人教師による英語授業などは、明治時代に秋山好古、東郷平八郎などの軍人たちや田邊朔郎などの工学者、新渡戸稲造や内村鑑三などの学者などがすべて青年時代に直接英語で外国人学者の授業から学んだように、これからの日本の教育は、高等学校時代から英語による授業をはじめるべきでしょう。また、英語で授業ができることを教師の資格にするべきだと思います。

いじめ問題も含めて、あらゆる面において停滞し堕落した現在の教育の方法と人材の改革を、真剣に模索しながらでも強力に実行して行かなければならないと思います。

一点突破方式で模範的な教育改革に学んで、旧態依然とした現在の既成の学校、大学、高校などが自らの学校においても教育の方法の改革を行い、その成果をホームページなどで報告して行くべきでしょう。

一つの事例として、秋田県にある国際教養大学での中嶋 嶺雄学長のメッセージを紹介したいと思います。多くの大学でもこのような学長が現れて、続いて教育の改革に取り組んで行けば、日本の教育もよほど変わってゆくと思います。

国際教養大学 学長メッセージ

http://www.aiu.ac.jp/japanese/university/university04.html

 国際教養大学 中嶋嶺雄学長 

2004年4月、これまでの日本には存在しないグローバル・スタンダードの大学を創り、世界に挑戦するという決意を胸に、国際教養大学は開学しました。以来、我々が掲げる教学理念、すなわち、大学にとって不可欠な教養教育と外国語のコミュニケーション能力を培う「国際教養」は、多くの人々の共感を得てきました。

本学では、秋田杉の森に囲まれた美しい環境の中で、学生諸君に「これまでの人生で、これほど勉強したことはない」というほどに、勉学と向き合ってもらいます。「すべてを英語で学び、英語で考える授業」「外国人留学生と共に暮らす1年間の寮生活」「世界トップレベルの提携大学への1年間の留学」など、学生たちはチャレンジを積み重ねます。

勉学以外でもイベントの企画・運営やクラブ・サークル活動を通して、学生諸君は国際社会や地域社会との交流を深め、濃密な人間関係に揉まれながら、驚くほどのバイタリティーで充実した時間を過ごしています。

自らの限界に挑戦すること。そんな機会の一つひとつが、学生を一回りも二回りも大きな人間に成長させるのです。国際教養大学から世界へとつながる道は決して平坦なものばかりではありません。しかし、本学の教職員は、時に親となり、時に友人となって、みなさんを全力で支えます。

厳しい教育プログラムによって鍛えられた本学の卒業生は、我々の理念にふさわしく「世界を舞台に活躍できる人材」として、社会に羽ばたいています。それゆえ、本学に入学するみなさんにも、夢を抱き、仲間たちと困難を乗り越える「覚悟」をもっていただきたい。

国際教養大学の挑戦はこれからも続きます。ぜひ一度本学まで足を運び、キャンパスライフや模擬授業を体験してみてください。

中嶋 嶺雄
学長 中嶋 嶺雄

 

 

 

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「鎮守の森の応援団」活動開始:宮脇昭先生からの応援メッセージ

2012年10月20日 | 教育・文化

「鎮守の森の応援団」活動開始:宮脇昭先生からの応援メッセージ


園田義明氏のブログ「園田義明めも。」に『鎮守の森応援団』について宮脇昭氏のメッセージがありました。特定非営利活動法人「鎮守の森の応援団」の活動を始められたようです。

かねて日本の景観問題については私なりに関心をもっていましたが、昨年の東北大震災と大津波によって傷ついた日本の風土と国民の心を癒し回復して行くためにも、この宮脇氏、園田氏らの「鎮守の森応援団」などは全国民的な運動にして行くべきだと思います。

京都大学の藤井聡教授などが提案されている「国土強靱化法案」などもありますが、今日の日本の財政破綻の元凶となったかっての自民党公共事業政策の再現にもなりかねません。

それに較べれば、宮脇昭さんの提唱されておられる、「いのちを守る森の防潮堤」や「鎮守の森応援団」などの提案は、身近な生活環境の改革への取り組みとしても、また伝統的な文化の復元という意味でも、国土復興にとても意義は大きいと思います。ぜひ全国民的な取り組みにして行きたいものです。

いのちを守る森の防潮堤
http://morinobouchoutei.com/

特定非営利活動法人「鎮守の森の応援団」(工事中のようです)
http://chinju-no-mori.org/

YouTube
鎮守の森の応援団
https://www.youtube.com/user/chinjumori
「鎮守の森の応援団」活動開始:宮脇昭先生からの応援メッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=L4siVR8wHFI
Facebook
鎮守の森の応援団
http://www.facebook.com/chinjunomori.org
Twitter
特定非営利活動法人「鎮守の森の応援団」
https://twitter.com/morimaster1

 

 

 

 

 

 

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朝日新聞における文章修行

2012年09月27日 | 教育・文化

 

朝日新聞における文章修行

脳科学者の茂木健一郎氏が朝日新聞の文章批判をおこなっていることを、池田信夫氏のブログで 知りました。文章を書くうえで、「他山の石」とすべきかとも思い、記録しておきます。果たして朝日新聞の論考が本当に受験小論文の練習に参考になるので しょうか。論理的な文章、科学的な文章はどうあるべきかについて、さらに考えてゆきたいと思います。こうした記事が多くの人に読まれて、日本国民の国語 能力がより高まってゆくことを期待したいものです。

>><<

2012年9月27日(木)付  朝日新聞

http://www.asahi.com/paper/column.html

天声人語

  3年前の秋、自民党は落ち武者集団を見るようだった。政権を明け渡し、「自民党という名が国民に嫌われている」と党名を変える動きもあった。「和魂党」や ら「自由新党」やら、まじめに考えていたらしい▼支援団体は離れ、陳情は減り、食い慣れぬ冷や飯のせいか無気力と自嘲さえ漂った。その斜陽から、新総裁が 次期首相と目される党勢の復活である。「ある者の愚行は、他の者の財産である」と古人は言ったが、民主党の重ねる愚行(拙政)で、自民は財産(支持)を積 み直した▼とはいえ総裁に安倍晋三元首相が返り咲いたのは、どこか「なつメロ」を聴く思いがする。セピアがかった旋律だ。当初は劣勢と見られたが、尖閣諸 島や竹島から吹くナショナリズムの風に、うまく乗ったようである▼1回目の投票で2位だった候補が決選投票で逆転したのは、1956年の石橋湛山以来にな る。その決選で敗れたのが安倍氏の祖父の岸信介だったのは因縁めく。「もはや戦後ではない」と経済白書がうたった年のことだ▼以降の自民党は、国民に潜在 する現状維持意識に根を張って長期政権を保ってきた。人心を逸(そ)らさぬ程度に首相交代を繰り返してきたが、3年前に賞味期限が切れた▼思えば自民は、 原発を推し進め、安全神話を作り上げ、尖閣や竹島では無為を続け、国の借金を膨らませてきた。景気よく民主党を罵倒するだけで済まないのは、よくお分かり だと思う。たまさかの上げ潮に浮かれず、責任を省みてほしい。

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茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート

第728回「天声人語の文体で、政治を論じるのはやめてほしい」

http://togetter.com/li/380308


連続ツイート第728回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、今朝読んだある文章について。
kenichiromogi 2012/09/27 09:12:17

kenichiromogi
てせ(1)英語のessayは、日本語の「随筆」とは似て非なるものである。前者は、例えばEconomist の文章に見られるように、evidenceに基づくcritical thinkingの結晶であり、科学論文にもつながる。後者は感性に基づく主観の文章であって、曖昧さの本質がある。
kenichiromogi 2012/09/27 09:14:31

kenichiromogi
てせ(2)もちろん、日本語の「随筆」にも美質がないわけではない。枕草子や、徒然草、漱石の「思い出す事など」は「随筆」の傑作であって、生きることの中で私たちが感じる心の揺れ、動きをとらえる。私自身も、「生きて死ぬ私」や「脳と仮想」などの随筆を書いてきた。
kenichiromogi 2012/09/27 09:16:03

kenichiromogi
てせ(3)「随筆」の文体は、日本の一つの財産であるが、すべてのテーマを論じるのに適切ではない。例えば、政 治的課題については、evidenceとcritical thinkingに基づく英語のessayの文体で論じるのがふさわしい。ところが、日本では「随筆」で政治を論じてきた。
kenichiromogi 2012/09/27 09:17:41

kenichiromogi
てせ(4)「随筆」の文体で政治を論じることの愚、悪影響、不幸を、今朝の天声人語(http://t.co /unbYa9Ox)を読んで改めて思う。安倍晋三さんが自民党総裁になられたことを論じているが、全体として意味不明。主観や曖昧さの羅列で、何を主張 しているのか一向に伝わってこない。
kenichiromogi 2012/09/27 09:19:18

kenichiromogi
てせ(5)思いついて朝刊紙面で添削してたら、紙面が真っ赤になった。まず、「党名を変える動き」から論じるこ とが適切だとは思わぬ。「和魂党」や「自由新党」が検討されたというが、どれくらいsignificantな動きだったのか。ニュースバリューを検討する バランス感覚がない。
kenichiromogi 2012/09/27 09:20:40

kenichiromogi
てせ(6)「斜陽」という言葉で下野を論じているが、ナンセンス。そもそも、健全な議会制民主主義の下では野党 になるのは当たり前。必ずと言っていいほど、数年後には政権に返り咲く。実際、今の流れはそうなっている。「斜陽」という感性的、主観的表現は、政治プロ セスの本質にかすってもいない。
kenichiromogi 2012/09/27 09:22:17

kenichiromogi
てせ(7)さらに、天声人語は、安倍氏の再登場を「なつメロ」と表現する。小学生でも考えつくような、陳腐な表 現だ。読者に提供されるべきは、再登場の背景分析だろう。さらに、「ナショナリズムの風に、うまく乗った」という表現は失礼だ。「うまく」という言葉に、 筆者の対象蔑視と低俗さが表れる。
kenichiromogi 2012/09/27 09:24:16

kenichiromogi
てせ(8)その後の文章も、感性に流され支離滅裂。「人心を逸らさぬ程度に」は、政治的プロセスを論じる表現と しては不適切である。あげくの果てが、結語の「たまさかの上げ潮に浮かれず、責任を省みてほしい」。自分を何様だと思っているのか。何を安倍氏に期待して いるのか、全く伝わってこない。
kenichiromogi 2012/09/27 09:26:06

kenichiromogi
てせ(9)今朝の天声人語の筆者には、以上の失礼をお詫びするが、考えてみていただきたいのは、朝日新聞の一面 に載っている以上、天声人語には、公共性があるということである。この文体とスタンスが、日本の政治を語る時の精神風土を作る。その事の罪を、よくよく考 えていただきたい。
kenichiromogi 2012/09/27 09:27:25

kenichiromogi
てせ(10)テレビの政治討論番組でも、使われる言語が(特に政治評論家と呼ばれる方々において)感性的、情緒 的であることの責任の一端は、天声人語にあるのではないか。このようなスタイルで政治を論ずることの愚に、もうそろそろ朝日新聞、および天声人語の筆者は 気づいてほしい。
kenichiromogi 2012/09/27 09:28:37

kenichiromogi
てせ(11)もちろん、天声人語にも、良い回はある。「花鳥風月」や「社会事象」を論じた回である。そのような 時には、文体と対象がはまる。天声人語は、もし今のまま継続するならば、政治を論じることをやめるか、あるいは政治を論じる時には硬質な文体で議論する、 第二の創業を目指してはどうか。
kenichiromogi 2012/09/27 09:30:18

kenichiromogi
てせ(12)「脳トレ」で天声人語を書き写すという動きがあるようだが、特に政治を論じた回については、今のま まではますます日本人の思考が情緒的かつ非論理的になるので、私は絶対反対である。再読、未読に耐えるような文章に、特に政治について書かれた天声人語は なっていない。
kenichiromogi 2012/09/27 09:31:56

kenichiromogi
てせ(13)吉田兼好流の「随筆」ではなく、論理と証拠に基づく「essay」の伝統を、日本でも根付かせるし かない。新聞は、多くの読者が触れる公器として、日本の言論空間を前に進める社会的責務がある。新聞の顔である一面に、情緒的政治論を載せるのは、いい加 減やめて欲しい。
kenichiromogi 2012/09/27 09:33:47

kenichiromogi
てせ(14)最後に。橋下徹氏のツイッターでの文章は、時に論敵への烈しい言葉などがあり十分に伝わっていない かもしれぬが、日本語で政治的事象を論ずるスタイルの一つのイノベーション。冷静に読めば、論理的に緻密な構成になっていることがわかる。政治の季節は、 ふさわしい言葉で語りたい。
kenichiromogi 2012/09/27 09:35:34

kenichiromogi
以上、連続ツイート第728回「天声人語の文体で、政治を論じるのはやめてほしい」でした。

>><<終わり



茂木氏は12回目で「味読」(精読?)とすべきところを「未読」と転換ミスしているようなので、老婆心までに。

 

 

 

コメント
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