作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

秋の柿

2008年11月01日 | 日記・紀行

秋の柿


久しぶりに、中山、大枝あたりの柿農園まで足をのばした。こあたりは富有柿の産地としてわりと知られている。街道沿いの農家の軒先には、柿が籠に盛られて量り売りにされていた。

秋を迎え柿の実ががよく色づいている。そういえば咋秋、山に植えた柿の木は、定植時に霜柱にやられたうえ、場所替えのために無謀にも移し植えたために案の定根付かなかった。一年無駄にしたことになる。けれども今年も挑戦するつもり。桃栗三年柿八年。   

                     

夕暮れて行く西山の向こうに、飛行機雲が二本、沈んでゆく。

 

 

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