作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

4月10日(火)TW:#図書館検索サイト

2012年04月11日 | ツイツター

07:31 from excite blog
[exblog] 図書館検索サイト bit.ly/HYcjDi

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4月9日(月)のTW:#図書館検索サイト

2012年04月10日 | ツイツター

22:24 from gooBlog production
図書館検索サイト blog.goo.ne.jp/askys/e/7ee01b…

22:37 from gooBlog production
図書館検索サイト blog.goo.ne.jp/askys/e/9e4b52…

22:40 from gooBlog production
図書館検索サイト blog.goo.ne.jp/aowls/e/772a21…

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図書館検索サイト

2012年04月09日 | 教育・文化

 

「カーリル」という図書館検索サイトがある。それによって、ほとんど日本全国の、どこの図書館に、どのような本があるか、即座にわかるし、また貸し出しの予約も簡単にできるようになっている。とても便利になったと思う。

カーリル
http://calil.jp/

インターネットの普及にする時代になって、たしかに多くの点で実に便利になった。世界中の情報が、世界中の新聞や図書など、もちろん玉石混淆、いかがわしいものから、世界中の古典や名著、珠玉の作品に至るまで、家に居ながらにして閲覧できるようになった。このような情報社会の進展、科学技術の進展こそがもっとも強力な社会変革の条件をなすのだと思う。社会の経済的な基礎的な条件の、マルクス流に言えば「下部構造」の変革に比べれば、特定の個人や思想家、哲学者などの思想は、その社会変革に与えるインパクトも取るに足らない微弱なものでしかないのかもしれない。

一昔も前になるけれども、西尾幹二氏らが「新しい教科書を作る会」等を組織して、いわゆる「自虐史観」の克服を訴えておられた頃、千葉県舟橋市にある公共図書館で、そこに勤務する司書が西尾幹二氏らいわゆる「右派」とされる人たちの著書、図書を一括して廃棄したとして、裁判所に訴えられるという事件があった。

「最高裁(第一小法廷)平成17年07月14日判決」
〔憲法・公共施設・国賠1条-公立図書館司書による特定書籍廃棄と著者の権利/船橋西図書館〕
http://www.hiraoka.rose.ne.jp/C/050714S1.htm

「船橋焚書事件」
http://homepage2.nifty.com/busidoo/Shihou/funnsyo9.htm

たしかに公共の図書館というのは、特定の思想、党派、宗教に偏在することなく、機会均等の全面的な情報開示を原則とすべきだろう。たとい個人がどのような思想的立場にあるとしても、憲法によっても思想信条の自由や、宗教、学問の自由が保障されているように、公共の施設のあり方としては、あくまで公平で公正な図書閲覧の機会均等が保障されるべきだと思う。そうしてこそ、歪められることなく真理が顕らかにされる社会が構成されるのだと思う。

このうような図書検索システムが公衆に広く明らかにされ、その使用も公開されることは、そういった点からも、情報公開の原則と市民的な自由と拡大、強化に、さらに役立つことだろうと思う。

閉塞する時代には、進歩的な歴史観というのは概して軽蔑されがちだけれども、科学技術の、とくに情報技術の発展にともなって情報の開示の原則が深まり、さらに普遍的なものとなりつつあることは、その多くの否定的な側面を乗り越えて、明らかに肯定的に評価できるものだと思う。

 

 

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4月5日(木)のTW:#ヘーゲル、#神学、#国家、#神、#山崎純、#ルター

2012年04月06日 | ツイツター

20:50 from Saezuri
四月五日(木)曇り、時々雨

この年の春は、たしかに遅い。春の長雨とはいうものの例年よりさらに晴れの日は少なく、何時までも寒い。先日エイプリルフールの一日には台風まがいの強風が吹いた。

20:51 from Saezuri
今日も前日に引き続き、山純の『神と国家』を、ツイッターでノートを録りながら読んでいる。単なる知識の羅列である。心を動かすものがない。平凡な大学教授の作品である。

20:51 from Saezuri
ただ、その中で印象に残ったのはヘーゲルの書簡から引用された次の個所である。「私はルター派教徒です。そして哲学によっても完全にルター主義の信仰を強めています」(1826年7月3日付トールク宛て書簡)

20:51 from Saezuri
ヘーゲルが、このように書いているのをどこまで認識するか。ヘーゲル哲学の根底には、まぎれもなく彼のルター主義の信仰がある。この信仰を共有しない大学教授のヘーゲル解釈にどれだけの意義があるか。信仰の追求にまで到らないヘーゲル哲学の講釈は何のためか。

by soratine on Twitter

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3月31日(土)のつぶやき

2012年04月01日 | ツイツター

14:42 from Tweet Button
問題はこうした政治家の生まれた「戦後」の文化、政治、教育の時代的な背景を根本的に解明し、解決すること。さもなければこの愚行が繰り返される。現に民主党の対媚中外交は続いている。あるいは戦前も同じか>>  「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 goo.gl/eXeUs

21:22 from web
最近になって少し時間ができたので、読書ノートを付け始めている。それもツイッターを利用して。GOOGLE+も使えないことはないけれど、まだsaezuriのような便利なフリーソフトが見あたらない。>> 「晴耕雨読」blog.goo.ne.jp/sowla/

21:29 from web
読もうと思って、相当の昔に買っておいた本を、昨年の秋頃になってようやく読み始めた。ツイッターを読書ノート代わりに利用している。今読んでいる本は、>> 山 純『神と国家―ヘーゲル宗教哲学』>> 「晴耕雨読」blog.goo.ne.jp/sowla/

21:37 from web
今日の大学、大学院教育が、もしその使命を十分に果たしえていないとするなら、このような読書法も有効に活用しうる若い人たちに参考になるかもしれない。少し大げさかもしれないけれど、劣化した日本の学術文化向上と「象牙の塔」の開放にも少しは役立つか。

21:44 from web
いずれは書評も書いておくつもり。山 純『神と国家―ヘーゲル宗教哲学』>> 「晴耕雨読」blog.goo.ne.jp/sowla/ <<もし興味と関心がもて、問題意識に共通する点があるような人は覗いてみてください。

by soratine on Twitter

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