アイシン機工従業員「Yさん」の寄稿
通院している病院の帰り道で、会社の責任者から『9月4日で退職なのでその通達に来た。退職に際しての書類は無い、口頭でしか言わないからよく聞きなさい』と言った、総務部長のニヤケ顔が今も忘れられない。
全トヨタ労働組合に入って団体交渉をすると、会社側の態度が一変し総務部長は『あの時の話しは退職の可能性を話した』と言い張った。全トヨタ労働組合に入っていなければ、自分は間違いなく会社側の思惑通りクビになっていた。
自分もいい歳の大人なのだが、大人は本当に汚く恐ろしいとも思った。又会社は、復職にあたって産業医の勧告や指導に耳を貸そうともせず書類を捏造する姿を見て、この会社自体が病んでいると思った。
今自分は、一人でたたかっているのではなく、組合員や市民の会、勉強会で知り合った人たちに激励されて、共にたたかっていることを身を持って実感できる。
通院している病院の帰り道で、会社の責任者から『9月4日で退職なのでその通達に来た。退職に際しての書類は無い、口頭でしか言わないからよく聞きなさい』と言った、総務部長のニヤケ顔が今も忘れられない。
全トヨタ労働組合に入って団体交渉をすると、会社側の態度が一変し総務部長は『あの時の話しは退職の可能性を話した』と言い張った。全トヨタ労働組合に入っていなければ、自分は間違いなく会社側の思惑通りクビになっていた。
自分もいい歳の大人なのだが、大人は本当に汚く恐ろしいとも思った。又会社は、復職にあたって産業医の勧告や指導に耳を貸そうともせず書類を捏造する姿を見て、この会社自体が病んでいると思った。
今自分は、一人でたたかっているのではなく、組合員や市民の会、勉強会で知り合った人たちに激励されて、共にたたかっていることを身を持って実感できる。