最高裁に上告されていた、鳥居建仁先生の公務災害が事実上認定されました。
2015年3月2日、午後2時弁護団より、最高裁は地方公務災害基金の上告を不受理・棄却の決定されたと連絡がありました。これで鳥居公務災害の勝訴判決が確定しました。
支援する会の事務局杉林さんより
「これまでの皆様方の熱いご支援の賜物です。まずは感謝をこめてご報告させていただきます。ありがとうございました。」
負担を軽減することがねがい
全国の先生たちがかたずをのんで注目をしていた裁判です。忙しすぎる先生たちの公務で過労死や精神疾患で苦しみ、早期退職を余儀なくされている先生たちです。日本の将来を担う子供たちに教育する先生が、この裁判を通して公務環境の改善になることを願っています。