キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

リーダーの資質

2007年02月17日 | Weblog
上に立つ者は、下の悪口を絶対に言ってはいけない。

これは、前にも書いた気がするけど、またまた書きたくなった。

もちろん、悪口を言うこと自体よくないんだけど、上に立つものがそれをしたらもう駄目。

面と向かって、相手の悪いところを指摘するのはいい。
相手に悪いところを直して欲しいと正面から言えば、反発はされても不信感は抱かれない。

でも、陰で相手の悪口を言ったり、態度で見せたらいけない。
上に立つ人がそれをしたら、下の人が絶対について来なくなる。
リーダーは常に正々堂々正面勝負。
それができないと、チーム全体の士気が下がる。
チームが混乱する。

根は陰湿でも、リーダーをやっているときだけはカラッとした好青年を演じる。
この人が言うのだからやってやろう、と思わせられる。
それがリーダーの資質だと思う。

対校戦の2次会のノリ

2007年02月17日 | Weblog
この前、一年後輩の小澤の家で飲み会があった。

そのとき、ちょうど名古屋にいて、しかも夜泊まるところがなくて路頭に迷うところ、ちょうど小澤宅で「安田のテスト終了祝い」をしているときき、助けられた(当の安田はすぐに帰ってしまったが)。

いやいや、久々に陸上部の飲み会をしたな。
去年の一橋戦以来か。
陸上部の同期で飲むノリとはまた違う。
新歓合宿や追いコンのノリかな。いや、それとも少し違う。
もっとどうしようもなくアホで、狂ったような、懐かしい感覚。
対校戦の2次会のノリかな。

豆ちゃん楽しかったな。
あそこにいた全員を豆ちゃんが制していたな。
すごい。

一つ下の後輩がいるとそんなノリになるんだろうか。


幸せのちから

2007年02月17日 | Weblog
『幸せのちから』を観た。

ウィル・スミスと彼の息子が共演して話題になっている。
テレビでウィル・スミスが自分の息子の演技を絶賛してて、興味を持った。

実話をもとにした映画らしい。
僕はこういう「実話をもとにした」系に弱い。
その一言で、説得力がぐーんと上がっていく。
今回の話も、これが実話じゃなければそんな話ありえないって思うけど、
これが現実なんだと思うと、主人公と一緒に泣いてしまう。
それくらい主人公が追い込まれて、こっちまで胸が痛くてストレスを感じてしまうほど。
でも、それが日本以上の格差社会アメリカの現実なんだって思った。
お金がない人は、本当にないんだ。

いや~最後は興奮した。

「目標」について考える

2007年02月17日 | Weblog
先日、「目標」についての講習があった。

名大の陸上部では、年の初めの新年ミーティングでその年の目標(抱負)をみんなの前で発表する。
そのとき、以下のことに気をつけるべしという指示があった。
(1)具体的な目標にする(タイムなど数字をあげる)
(2)言ったからには実現できるだけの努力をする

(1)については、陸上競技は数字に表れやすいので多くの人がやっている。
(2)に関しては、なかなか実行されていない。目標があって、それを実現できるだけの努力をして、それでも目標のタイムが出ないことはよくある。でも、目標を言って、それっきりというのはよくない。言いっぱなしという状態だ。

これに加えて、今回の講習ではもう一点大切な事項を挙げていた。
それが「期限」だ。
目標には、「~までに」という言葉をつい、忘れてしまいがち。
当然、「今年の終わりまでに」というぼんやりした期限ではなく、どの試合で出すのかというところまで言及しなければ、それに向けたスケジュールが立てられない。
よく、「最終的には~」という言葉を聞くが、その最後というのはいつのどの試合なのか、本人も分かっていないだろう。
具体的な期限が分かっていなければ、いつまでもずるずるといってしまう。

期限のない目標はスローガンや精神論だ。
と、講師は言っていた。

ちなみに「目標」とは・・・
・自分を前進させるツール
・自分の成長を図るツール
だそうだ。

できるだけ具体的な目標をつくって、それに向けスケジュールを作り、それを実行していく、というのが当たり前だけど目標達成の近道なんだなぁ。