キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

フレアがもたらす精神的影響

2008年12月02日 | Weblog
以前にも書いた、オフィス近くで100mの火柱を吹き上げているフレア。
これの音がひどい。

外を歩けば、耳が痛いほどの轟音で、オフィスの中にいてもショボー、ゴーゴーと常にうるさい。
この音が、最近みんなをぴりぴりさせているんじゃないかと思い始めた。

特に今日のミーティング中、誰もがぴりぴり、余裕がない。
別段追い込まれたミーティングでもなく、いつもなら冗談の一つも出そうなものだが、それもない。
冗談って、普通にしゃべるより砕けた言い方になったり、小さい声で話すから、騒音がある中だとなかなか聞き取れないし、言い出しにくい。
他の人の発言も聞き取れたり、聞き取れなかったり。
ただでさえ、みんなが母国語でない英語で話しているせいで意識して聞き取らないといけない中、騒音による妨害ははなはだイライラさせる。

一人で仕事をしていても、人と話していても、常に騒音の中っていうのはやっぱり精神的によくなくて、人間関係まで余裕のないギクシャクしたものになってしまう気がする。
ぎくしゃくすると、ちょっとのことでもお互いむきになって話が進まない。
騒音がこんなによくないなんて、知らなかった。

初めは大きくて、豪快で、すごいなあと思っていたフレア。
今は、早く通常運転が始まり静かになってくれることを待っている。