追悼特別展 高倉健

大手町の読売ホールにて、不動産業のフォーラムに参加。

少しだけ時間を調整し（いや大幅に）東京ステーションギャラリーへ
「追悼特別展 高倉健」

私の両親のような年齢の方々で、たいへん賑わっていました。数日前テレビで、日米合作の「ブラック・レイン」を見たばかり。（高倉健とマイケル・ダグラス共演）内容はいま一つでしたが、高倉健の英語での会話がとっても上手。（最後の部屋でこの作品が紹介）

今回の展示では、出演作205本のすべてから抜粋した、高倉健出演の場面の映像が見られます。年代ごとに短く見どころがまとめられ、健さんファンには、懐かしい映画の数々。

流石に、古いものはなじみがありませんが、「幸福の黄色いハンカチ」以降くらいからは、だいたい見ていると思います。あらためて、高倉健の魅力を、存分に味わった特別展でした。

健さんと一緒に記念撮影。


ファンの方には必見ですよ～
この展示では混雑を避けるため、日時指定の予約制になっていますので、あらかじめチケットを購入して下さい！


東京ステーションギャラリー

キャプテン・フィリップス（映画）

上映中のハドソン川の奇跡は機長役だが、この映画は船長役のトム・ハンクス

2013年の作品ですが、昨夜はこれでドキドキしながら晩酌を。
ソマリア沖で米貨物船が襲撃。船長が人質になり、米海軍特殊部隊に救助されるまでの実話を映画化したもの。

実話だけあって、かなりの緊迫感。そして、なによりすばらしいのが船長役のトム・ハンクスの演技。まるで生の現場と思ってしまうほど、リアルな表現力は見事でした。

クリント・イーストウッド監督が「ハドソン川の奇跡」でトム・ハンクスを抜擢したのもうなづける、とても良い作品です。
近ごろは、海賊被害は激減したようだが、ソマリア沖の海賊の背景を知る意味でも大変興味深い作品です。

「ハドソン川の奇跡」９月24日劇場公開

皆さんも記憶にあるのでは？
2009年に１月15日極寒のニューヨークでに起きた航空機事故。
機長が選んだ道は、ハドソン川に機体を着水させること。乗客155人全員が事故から生還、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれました。

この実話を、クリント・イーストウッドが映画化したものがまもなく公開。機長役には、トム・ハンクス。大好きな俳優そして監督でもあるのでどんな切り口で映画化したのか楽しみです。

先日、 ＮＨＫ　ＢＳの「アナザーストーリーズ運命の分岐点」で「ハドソン川の奇跡」が放送されました。

映画が気になる方、9/13（火）23：45～この番組の再放送がありますので、参考までに観てみるのもいいかも。クリント・イーストウッドは1930年生まれ、まったく年齢を感じさせないステキさ♡
９月２４日より公開です。



ハドソン川の奇跡オフィシャルサイト

アナザーストーリーズ運命の分岐点

防災の日に相応しい番組「濱口梧陵」 再放送をお見逃しなく！

9月1日の夜に見た番組
ＮＨＫ　ＢＳプレミアム「英雄たちの選択」

タイトルは「南海トラフに挑んだ男 濱口梧陵・真の復興をめざす」

防災の日に相応しい番組で感動でした。9月8日（木）再放送がありますので、知らない方は是非この機会にご覧ください。これほど防災についてお手本になる人物は、他にはいないのではないでしょうか。

1854年安政の大地震による大津波の時、濱口梧陵が命をかけて村民の命を救った「稲むらの火」。この日、11月5日を国連本部は「世界津波の日」と制定しました。

濱口梧陵が私財を投じて成し遂げた復興（詳しくは番組を）その偉業と精神、教訓を学び防災について考えてみませんか！
昨年の防災の日はＮＨＫの「知恵泉から」「江戸を救った男　伊那忠治の防災術」（水戸の下市に伊那忠治の銅像）を紹介しています。
濱口梧陵が津波の防災術なら、伊那忠治は川の防災術です！！



ＮＨＫ「英雄たちの選択」

稲むらの火の館

「フェルメール盗難事件 史上最大の奪還作戦」 再放送をぜひ！

歴史的名画の盗難事件、驚くべき真相とその奇跡の奪還。
フェルメールのファンだけに、先日この放送を見て衝撃をうけました。

美術品専門のおとり捜査官によって取り戻すことができた、フェルメールの「手紙を書く女と召使い」

ＢＳプレミアム　8月30日午後11：45～「アナザーストーリーズ運命の分岐点」フェルメール盗難事件史上最大の奪還作戦。再放送がありますので是非ご覧ください。

絵画ファンでなくても、このサスペンスストーリには感動します！


額縁のなかに入ったマイポートレート

「アナザーストーリーズ運命の分岐点」