笠間の菊まつり

紅葉の美しい季節ですが、秋に楽しめる花といえば菊ですよ～
どうしても、仏壇に供えるイメージで、若い人にはピンとこないかな？

笠間の菊まつりは、日本で最も古い菊の祭典らしいんです。
なんと明治41年(1908年)からというから、100年以上の歴史があるそうです。

平成30年4月1日からは、江戸時代から創業していた旅館「井筒屋」さんがかさま歴史交流館井筒屋として再スタートを切りました。（詳しくは井筒屋の歴史をご覧ください）
この建物は、元々あった場所から曳家で移動し、前庭と裏庭もあるため稲荷神社と合わせて会場となっています。

建物の2階と3階に飾られている菊は、これから開花なので、花が咲くとかなり華やかになりますね。

1階のカフェではお抹茶もいただけます。


笠間稲荷神社の入口

神社内には、立ち菊、千輪咲き、古典菊、菊人形や風景を模した大作等々、多種多様で鮮やかな菊を楽しめます。

ちょっと気取って、記念撮影を！

会期は11月23日（祝）まで。是非、お出かけください！！

笠間の菊まつり
かさま歴史交流館井筒屋