先日、所属する茨城県建築士会で防災のワークショップを行いました。
青年女性委員会主催、更に私の企画担当で、講師との打合せや準備に追われましたが、大変有意義なワークショップとなりました。
HUGとは、避難所(Hinanzyo)、運営(Unei)、ゲーム(Game)の略です。
地域住民等の避難状況に応じて、様々な事情をかかえた避難者カードを、避難所に見立てた体育館や教室などの平面図に適切に配置することを通じて、避難所に起こる様々な問題やトラブルにどう対応するかなど・・・避難所運営を事前に熟知していく、模擬体験するゲームです。
今回は6名のグループで6チーム。
カードを読み上げるファシリテーター、リーダー兼発表者と書記などの役割を決め、避難者の配置などを話し合います。
行政に任せるのではなく、自ら運営を模擬体験することで、いざという時の対応力を身に付けます。
最後には6チームの発表です。
災害本部の位置や避難所の通路のとり方、物資の置き場や着替えの位置など、自分たちでは気づかなかったことやそれぞれに個性のある発表を聞けました。初めてのワークショップでしたが、避難所運営に必要なこと、また考慮しなければならないこと等、新たな気づきや発見がありました。
今回は行政の協力もあり、防災食や簡易間仕切り、トイレなども展示いたしました。
このHUGのワークショップは、内閣府からも推奨され、地域での自主防災訓練のひとつとして広く導入されているものです。
時間の経過と共に危機意識も薄れてしまいますが、改めて防災について考える良い機会となりました。
青年女性委員会主催、更に私の企画担当で、講師との打合せや準備に追われましたが、大変有意義なワークショップとなりました。
HUGとは、避難所(Hinanzyo)、運営(Unei)、ゲーム(Game)の略です。
地域住民等の避難状況に応じて、様々な事情をかかえた避難者カードを、避難所に見立てた体育館や教室などの平面図に適切に配置することを通じて、避難所に起こる様々な問題やトラブルにどう対応するかなど・・・避難所運営を事前に熟知していく、模擬体験するゲームです。
今回は6名のグループで6チーム。
カードを読み上げるファシリテーター、リーダー兼発表者と書記などの役割を決め、避難者の配置などを話し合います。
行政に任せるのではなく、自ら運営を模擬体験することで、いざという時の対応力を身に付けます。
最後には6チームの発表です。
災害本部の位置や避難所の通路のとり方、物資の置き場や着替えの位置など、自分たちでは気づかなかったことやそれぞれに個性のある発表を聞けました。初めてのワークショップでしたが、避難所運営に必要なこと、また考慮しなければならないこと等、新たな気づきや発見がありました。
今回は行政の協力もあり、防災食や簡易間仕切り、トイレなども展示いたしました。
このHUGのワークショップは、内閣府からも推奨され、地域での自主防災訓練のひとつとして広く導入されているものです。
時間の経過と共に危機意識も薄れてしまいますが、改めて防災について考える良い機会となりました。
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