華がある女性でありたいケド
今日の一枚は花がない。
スイレンの池で花のない構図
叱られそうですが・・・
雨上げりの静かな午後でした。
朝ドラ「花子とアン」を楽しみに見ています。
「赤毛のアン」の翻訳家
村岡花子の波乱万丈の半生を描いたものです。
私もこの朝ドラが始めるまで
翻訳家の事は全く知りませんでした。
貧しい農家出身の花子が
翻訳の道にどうして進むことができたのか。
家族の絆、友達の友情、そして出会い
激動期を生きた女性のたくましさとしなやかさ
同性として、花子にはとても元気をもらいます。
もちろん「赤毛のアン」のファンであり
本もシリーズで読み、テレビで放送された
アニメも大好きでした。
いつの頃放送されたのか
記憶が曖昧ですが・・・
同じころ??
今日の写真の主役である
「あしたのジョー」も見ていましたよ。
あ~懐かしい。
えっ「あしたのジョー」知らないですか?
私の歳がばれそうですね。
ま~いいか。
それにしても
月日の経つのがなんと早いことか。
美しいクロマツ林、背景にはビル群
どこか・・・お分かりですね。

皇居前広場です。
芝生のなかに手入れの行き届いたクロマツ。
外国の方々も、この日本独特の風景には
はっとするのではないでしょうか。
いま、日本のあちこちで
松くい虫の被害が深刻です。
私の住む茨城県では、
180キロにも及ぶ海岸線に防風林として
たくさんの松林がありました。
今では風景が変わってしまうほど
悲惨な状態です。
近年では、松くい虫の駆除をしながら
松林のなかにスダジイなどの広葉樹を
植樹する対策がとられ始めています。
実は私が数年前チャレンジした
スダジイの栽培(約300本ほど)も
このような海岸線の植樹に
いつか利用したいと考え
ドングリから苗木づくりに挑戦しました。
その経過については
環境のカテゴリーでご覧ください!!
日本の誇りである
皇居前広場の美しいクロマツが
ずっと枯れないことを願うばかりです。
皇居外苑のホームページ
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和田倉噴水公園
水生植物の被写体として魅力的な
スイレンやハス・・・どっちがどっち。
あなたは大丈夫ですか?
迷ったら、名作の絵画を思い出してください。
クロード・モネの『スイレン』です。
あの絵画にあるように
水面に咲いているのが「スイレン」
ハスは茎が伸び水面よりずっと上に花を咲かせます。

それでも分らないという方は
根っこを堀り、食べてください(笑、、、いやマジ)
レンコンが出てきたら「ハス」ですよ~
ますますややっこしいかな?
花なら『ハス』根っこなら『レンコン』
この事実を知らない方も案外多いんです。
今日のエントリーは蕾ですが
スイレン・ハスどっちかお分かりですね~
ハスの花はこちらを