広島旅行の続きです。
誰もが知る「原爆ドーム」
この原爆ドームの周辺は
「景観法」による法律の規制があるのですが
裏手には現在工事中のタワークレンが
何階建てのビルなのでしょうか？
ちょっと残念な気がします。
こちらが被爆前の姿です。
大正4年（1915年）4月に竣工
当時としては、たいへんモダンな建物で
川面の映える姿も美しく
広島名所のひとつだったとのこと。
改めて平和を思い手を合わせました。
詳しくはこちらのホームページで
原爆ドーム
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あなたは、買っておいたおせんべいの
賞味期限が切れていたら捨てますか？
朝日新聞、別刷りのbeに
賞味期限についてのアンケートが
紹介されていました。
（１ヵ月くらい前ですが）
このアンケート結果に
少し安心しちゃいました。
すぐ捨てる：7％
いいえは：93％
驚きの結果でした。
以前のブログでも
賞味期限と消費期限について
記事を書いた記憶がありますが・・・
お弁当や生菓子などに
表示されるのが「消費期限」
菓子類や缶詰、乾物など
保存がきく食品に表示されるのが
「賞味期限」おいしさの期限です。
近年では消費と賞味の違いを
理解している人が多いと思いますが
すぐ捨てない派に男女差がないのに
すぐ捨てる派は7割が男性らしい。
自分のことで言えば
消費期限は、だいたい守りますが
賞味期限は自己判断で、ややゆるいです。
年齢でバラツキもあるようです。
そして男女差も、なかには夫婦喧嘩にも。
あなたの今日の食卓
賞味期限切れが並んでいたかも？
でも、きっと大丈夫！
台所を預かる妻のカンを信じてください。
六本木ヒルズ内の21＿21で行われている
「建築家フランク・ゲーリー展」
広島旅行前に、建築士会の見学会で
参加してきました。
言い訳のようで・・・つらいですが
一応、建築士としての勉強です。
ゲーリーの設計、フェイスブック本社です
雑誌の情報によると
ゲーリーの事務所を訪ねた際
オープンな仕事場の様子が気に入ったとか
ゲーリー独特のグニャグニャは無く
派手でない建物を希望したそうです。
（屋上緑化になっています）
ゲーリーの自邸 模型
彼の発想の豊かさには驚かされます。
一見、無秩序に見えるカタチですが
規格品と特注品を組み合わせることで
いかにコストを削減するか
綿密な計算で実現しているとのこと。
ご興味のある方是非お出かけください！！
大和ミュージアムと隣接する施設が
「てつのくじら館」です。
名前で誤解を生みますが
潜水艦の本物です。
潜水艦「あきしお」
平成16年まで現役だったようです。
平成18年に国内最大級のクレーン船に
引き上げられ、呉資料館にきました。
（長さ：76.2ｍ 幅：9.9ｍ）
潜水艦の裏側に3階建ての資料館があり
3階からの渡り廊下をわたると
潜水艦の見学ができるようになっています。
なんと見学は無料です。
資料館には数多くの本物が展示
ここからの写真が潜水艦内部です
ここが操舵室です
ここではボランティアの方が
色々教えてくれます。
潜望鏡は実際に覗くことができ
感激しました～
士官の寝室（三段ベットです）
艦長室もかなりの狭さです
日没後の明りの切り替えをすると
こんな感じになります。
外観は大きく感じますが
内部はやはりかなりの狭さ
この中で何日も過ごすことの
閉塞感や緊張感を肌で感じました。
正直、日本での潜水艦の役割というものを
意識したことがありませんでしたが
実物を見たことで、乗組員たちの苦労を
知ることでき、とても貴重な体験でした。
潜水艦映画の傑作
「眼下の敵」をまた見たくなりました。
お出かけの際は
是非こちらもお立ち寄りください。
日本一の海軍のまちとして知られる呉
そして戦艦「大和」が造られた呉
「大和ミュージアム」は
平成17年4月23日の開館です。
呉が建造した戦艦「大和」を通して
呉の歴史や・呉の技術が紹介されています。
4階建ての大和ミュージアム
１階のフロアには10分の1スケールの
「大和」が展示されています。
呉の歴史を学べる展示コーナー
呉で造られた艦艇が133隻には驚きです。
大型展示物も多く、大変充実しています。
屋外には、戦艦「陸奥」の
主砲身、スクリュウ、主舵などが
展示されています。
今回は時間が足りず心残りです。
次回はゆっくり呉の歴史を勉強しながら
呉湾の艦船めぐりのクルージングでも。
広島へお出かけの際は
厳島神社や平和記念館はもちろんですが
広島ならではの軍港はいかがでしょうか！
ショップでは、もちろん
海軍さんのカレーを買いましたよ。
