オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

まちの駅ゆすはら(梼原町)

2018年08月09日 | 建物探訪
前回に続き、梼原町の建物紹介です。
マルシェと宿泊施設を兼ねた「まちの駅ゆすはら」



こちらは町営のホテルとして、15室が用意されています。
ホテルのほうの見学はしませんでしたので、今回は外観のみとなります。


かつて梼原(ゆすはら)の人々は、茅葺の「茶堂」で峠を越える旅人をもてなしてきたらしい。そのスピリットをマルシェの外壁に表現。ブロック化した茅は、軸に沿って回転し換気可能なディテールとしたとのこと。

この斬新なファサードにはビックリ






高知は二度目でしたが、まだまだ見たいところがありますね!




梼原町総合庁舎の建物はこちら

マルシェ・ユスハラ
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梼原町総合庁舎(梼原町)

2018年08月05日 | 建物探訪
今回の高知の旅では、3日目にレンタカー2台を借り、建築女子8名で隈研吾の建物ツアーを企画しました。高知市内から片道90キロ、梼原町(ゆすはらまち)は91%が森林で、標高1455mの場所に位置する小さな町。

なんとこの小さな町に、隈研吾の建築物が、庁舎も含め複数あります。最初に着いたのが梼原町総合庁舎、平成18年に完成のようです。



地元ゆすはらの杉材をふんだんに使い、環境にも配慮した建物になっています。



あいにくの雨でしたが、車の移動は女子トークで盛り上げり、狭い道はあったもののナビでスムーズ。
月曜日だったので、内部も見学。木の優しさが伝わる気持ちのよい空間。







敷地内にある、ATMも外壁が統一



隈研吾建物案内は次回に続きます。
ゆすはら町は、高知県・愛媛両県の5市町村にまたがる「四国カルスト」を有する町でもあります。

今回は建物メインだったので、四国カルストまで見学できませんでしたが、次回は愛媛側から入って、土佐和牛が放牧される四国カルストを是非見てみたいですね!



雲の上の町ゆすはら
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ひろめ市場(高知県)

2018年08月03日 | 趣味/写真
高知県を代表する食といえばカツオ。
カツオの塩タタキがおススメとの情報で、会場入りする前にひろめ市場へ昼食に。

この市場は町なかで、とても活気があって、大勢の人たちで混みあっていました。
少年野球チームの子供たちなんとも可愛いです~

Tシャツに書かれた文字にグッときます。


大人たちは中の冷えた部屋でビール。子供たちは外の屋台でラーメン、やっぱり野球少年たちはたくましいです。少年たちも何年か後には、この市場で塩タタキをつまみにビールを酌み交わすのだろう・・・


さて、カツオの塩タタキですが、お店によって作り方も多少違うようです。
塩を振ったカツオを火で炙り、氷で冷やして、最後にも塩ダレを。

塩タレには、レモンやカボスが使われ、玉ねぎのスライスもたっぷりそえられ、とにかくさっぱりで美味しく最高です。

あ~また食べたい。
自分で作ってみようかな。



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高知城歴史博物館

2018年08月01日 | 建物探訪
台風騒ぎのなか、高知へ行って来ました。
女性建築士の全国大会で、茨城県から13名で参加しました。

高知は数年前に一度行きましたが、「高知城歴史博物館」は2017年3月オープンのため初めてです。


北側からの全景(入口は2方向あります)
高知城目の前、設計は日本設計。施工は清水建設さん他共同企業体です。

南側からの全景


重量感と浮遊感を併せ持ちながらお城との調和で、外観に石や漆喰が使われ、かなりインパクトあります。




内部には県産材の木材が見事にデザインされ、驚くほど美しく使われていました。
















2階のテラスのあるカフェ




ベランダからは高知城が見えます。
(お天気が悪かったのが残念です)


高知へお出かけの際は、是非こちらもお寄りください!


高知城歴史博物館


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