この数日は、こころがさだまらず、古代、罪を犯したスサノオが
(スサノオの呼称は忌名と思われます。スサノオの
本名ーもとなは、また、別にあります。)
課せられたサスラの罪を思いました。
サスラとは、こころが神と離れて、漂い、流離い、
本性が定まらないことなのです。
本当にそれは、辛いことです。
カウンセリングをしていても感じるのですが、
何を自分がすべきかを選べずにいるさま
と、同じ様相です。
自信在るこころには、神が宿り、物事の行く道を
正しく羅針盤は指し示し、混迷しません。
それが、大局の中での混迷であるならば、それ自体は
大局に沿って、意味があり、その指し示す方向は、
神の意により、正しく、また、優しいのです。
迷った時は、神の目で物事を捉え、
大局で物事を見つめることです。
わたしたちには、時間が味方であることが
多いのです。
時がくれば、助け手などの援軍がやってきます。
どんなに、絶望しようとも、朝が来て、
やがて、いつか、局面は変わるのです。
あなたが嘆いても、世界は変わらない。
神からの力は届けられ、あなたは、それを届ける。
届け続ける
誰もが、『神さまのお宿り』であり、あなたを通じて
誰かに贈り物を届けるよう、わたしたちは繋がっています。
きらきら光るつながりが、輝いています。
あなたの 日々が光に満ちたものでありますように
今日も、傍らの神々と共に あなたへ届けます
これは、これを読んでくださっている皆様方と
皆様方の愛するひとたちへの贈り物なのです。
感謝 天卜占