師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

幸せの階段

2008年04月29日 | 天意の実践

師匠の走り書きのメモからー

あなたは、あなたの世界を決めることで
あなたの世界はできている
あなたが治める国を、あなたはどう感じているのだろうか

神の治める『宇宙の法則』はアタマで理解するのでなく、
ココロで感じることがとても大切なのです。

師匠とお茶をしたあとの感想をお客さまからメールでいただきました。
それを読みながら、師匠は幸せのことを話しました。
幸せの第一段階は、対象物がある幸せ
目に見えるものを得て、感じることです。おいしいものを食べたり、
好きな人と感じる幸せです。
そして、第二段階は、対象物がなくても感じる幸せ
ふとした日常で、微笑む瞬間です。
最後の第三段階は、神と共に在る幸せ
内側から湧き上がる高揚感は、言葉にはできないそうです。
師匠が言うところの
「ナイショ♪(うふっ)
 体感は教えられない。自分の幸せがそうであるように。」
以前の記事にある、体験する神々の話もそうですね。
『幸せで在ること』をめざすなら、ひとつ、ひとつを
感じながら歩くことです。階段を登ることです。
自然に触れ、美しいと感じるものを自分の中で作りながら、
内なる神にたどり着けるそうです。

相変わらず、師匠のまわりは時折、よい香りがしています。
先日も、突然早吸日女神社へ行くと、言い出しまして、お茶を途中で
切り上げて、お客さんも連れて行きましたら、或る地点に立つと、
甘い香りがする。
「(神さまに)呼ばれましたな。」と、師匠、笑っていました。
神さまは今の私には見えなくても、その存在を感じられる。
暖かさ、優しさを体感できたひとときでした。

臣でした。

コメント
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