師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

幸せを意識する 2 御和幣のお話

2008年06月08日 | 天意の実践

そういえば、『願望祈願』の時に渡している『御和幣』は、
その思いを忘れないため。その思いを意識して、常に
思い出すために考えていたらできたものです。
叶えたい願い。思い。などの念を入れて、願いに合った色霊
に基づいた色石を組み合わせて作っています。
依頼をもらって、お客さんが願望を紙に書くのですが、願望を
書き上げた頃、師匠は御和幣を作ります。できあがると、
師匠に知らせなくても、降ってくるそうです。石の色の種類。
合わせる数。すべては神さまから教えてもらって。
聞かなくても、思いが入っているから、師匠は神さまに通じる
んですねえ。意味のある色霊(いろだま)。意味の合う数霊(かずだま)
それらはすべてが『幸せで在る』を意識して作られてます。

『幸せ意識』していけば、幸せはいつも在るんですね。

写真は師匠の御和幣です。色霊三色で作っています。

Photo   

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幸せを意識する 1 『幸せ意識』のこと

2008年06月08日 | 天意の実践

テレビドラマで『おせん』っていうのが放映されてますが、
私も師匠も、それに出てくる着物のスタイル、着こなしに
興味しんしんです。(笑)
毎回、「こうくるかあ~」と、思わずうなってしまいます。
師匠「うーむ。アタシだったら、こういうのはしきらん。」
   柄だらけの半襟に、柄だらけの着物かあ~。」
それと、花の活け方。器の使い方などなど。つい、目が
行ってしまう。師匠はストーリーより、そっちばかり見てる
ようです。(笑)
『美意識』といえば、美を意識すること。ひびが入ったもの
でも、違う使い方で、また新たな使い方をして大切に扱う。
そんな意識の仕方です。使い古した急須に、小花を生ける
などの使い方だったりします。
生活の道具に美を見れるのは、美を知っているからです。
ずいぶん前に書道をされているお客さんと、お茶したときに、
師匠が、書くことも大事だけど、きれいなものを見るのも
大事だと話してました。
もともと師匠は、美術にも興味があって、(いや、なんにでも
興味があるんすけどね・・・。)いろいろ詳しい。
かつての同僚だった、声楽家の波多野睦美さんが、イギリス
留学から帰国した時に聞いた話に、師事していた先生から、
きれいなもの。絵画などを観なさいと教えられたそうです。
お客さんも、その話に納得してたようです。
『幸せ』も同じですね。美を意識するのが『美意識』なら、
『幸せ意識』とでも名づけましょうかね。
『幸せ』を意識する生活。
そのためには、自分の幸せを知っていなければなりません。
どんな気持ちが。どんな状態が、自分の幸せなのか。
から始めてみましょう。

師匠の話から、臣がお送りしました。

コメント (2)
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