まがつ神 禍津神をお祭りしている神社があることを知りました。
古来、日本人はその感性でマイナスエネルギーの存在を知っていたのです。
今はこの神が放たれていることを、以前ここのブログで話しましたよね。
事故や事件が起こるときはたいてい、そこにはマイナスエネルギーの塊
が存在しています。
けれども、これは師匠が言うのには、
結果として、
そこにマイナスエネルギーを発生
もしくは、
引き寄せ、増幅させたこと
によりおこるのだそうです。
では、どうしてマイナスエネルギーの塊になるのか。
それは、
私たち人間がマイナスエネルギーを知らず知らず
発生させているからなのです。
マイナスエネルギーとは、忌み言葉のことです。
よくない言葉、というとわかりやすいでしょうか。
「言葉が、エネルギーを持ち始めた。」と以前、師匠が話していましたが、
これは、暴走するマイナスエネルギーを帯びた言葉という意味です。
日頃から人間は言葉を発していますが、それ自体も力があるのです。
それが人間の発する感情に乗せられ、エネルギーを帯びて
この世界には散らされています。
正しい認識の下に行われた言葉ならよいのですが、人は意図して
言葉を発しています。
その意図がわるふざけであったりしても、受けた人の感情は
どうでしょうか。
その感情もまた、この世界に撒き散らされます。
師匠がニュースやドラマなどを極力、避け始めたのは
この撒き散らされた言葉が、マイナスエネルギーを帯びていて
とても、不快を感じ始めたからだそうです。
ある種の汚染といってもいいのかもしれません。
今まではよい意味であったものが、感情に書き変えられ、
違う意味の命をあたえられて、歩いているのが、今という世界です。
忌む も 畏む が変化したものです。
このひとり歩きをしていているようなマイナスエネルギーは
時にはそれに近いエネルギーを巻き込み増幅します。
テレビでの発言などに同調した会話などをすると、
そのエネルギーを取り込み膨れ上がります。
人間は、それを感じとる感覚が麻痺しているのです。
そういうものがあることを知らなかったばっかりに
事件や事故にまきこまれる人間が増えているのです。
もし、ここに立ち寄ってこの記事を読んだあなたは、
まだ、魂があなたを守ってくれているのです。
気づかせてくれているのです。
感謝できたら、自分自身の魂に感謝をしてください。
言葉をよく考えて、発してください。
それがあなたを守るのです。
師匠が神さまから教えられて、ここのブログで書いていた祓いや、
魂読みカウンセリングなどで直接それを言われたなら、
その方法を実行してください。
もし、縁があって行かれるならもうすぐ6月30日が来ますから、
夏越の大祓を行っている神社で、半年間の 積み気枯れ
(積み重なった、まとってるマイナスエネルギーによる気の枯れよう)を
祓ってください。
実際、神社でも祓えが追いついていないかもしれないのですが、
何もしないよりはいいかな、と思います。
師匠と話したことのメモから臣がお送りしました。