師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

こころは続いている

2008年11月07日 | 天意の実践

最近、私と師匠がハマっているドラマがあります。

2人組が主人公の推理ものです。今回で、シーズン7。のアレです。

このドラマの劇場版DVDが発売されまして、師匠がさっそく、買いに

いきました。買うのは『チャーリーとチョコレート工場』以来ですね。

舞台関係を録画したビデオテープがたまって、これ以上は、本だの

なんだのを増やさないようにしているので、吟味しての購入です。

もっとも、最近は、あまり関心が無くなったとも言っていましたので、

師匠には、ひさびさのハマりもの、と言った所でしょうか。(笑)

師匠「『相棒・劇場版』、観たよ。」

私 「どうでした、今回は。あーっ。私が観てから、話しましょうよ。」

師匠「大丈夫だ。本編はまだだ。特典映像のメイキングからだ。」

私 「師匠、メイキングが好きですねえ。」

師匠「さすが、日本映画。クランクインは、お祓いから始まったよ。

    あれって、撮影所内に分霊しているのかな。小さな神社の

   前で、主役などの出演者、関係者が並んで、おごそかに

   行われていたよ。祝詞はよく聞き取れなかったけれど。」

私 「師匠。目の付け所が違いますよ。(苦笑)」

師匠「主役の方が、玉串をあげていたよ。海外の人たちはどうかは

   知らないけれど、大体、舞台も神棚がお祭りされているところは

   多いよ。先日、歌舞伎役者の密着でも、国立劇場の楽屋に、

   神棚があって、舞台の始まる前は、お参りをしていたな。

   宝塚の劇場にもあったように思うよ。」

私 「それに、師匠の経験で、(演劇をしていた関係で体験したこと。)

   ああいったところには、マイナスエネルギーが、溜まりやすい

   んでしょ。」

師匠「そうだな。ひとが集まって、電気の配線関係があると、特にね。

   それだけってことじゃあないとは思うけれど、地元の銀行や

   デパートの上にも分霊して、お祭りがされているんだ。

   あそこは、確か、八幡大神さまだったと思う。きちんとすれば

   あれは、あれですばらしい神柱として、機能できるのだけれど、

   ただ、分霊しているみたいだったからね。それでも、

   お祭りする理由はともかく、お祭りするものとして、日本の

   神さまは、常に私たちのまわりにいらっしゃるってことだな。

   いらっしゃるし、いらっしゃることを意識できる環境が連綿と

   こころが、続いてることは、すばらしいことだよ。」

私 「今の時期は七五三のお参りが多いですね。」

師匠「あれは、こどもの成長の感謝と、ご加護をお祈りするもの。

   日付にも意味があるのだが、社会環境がそうも行かなくって

   朔日参りの日に来ていた親子もいたね。できれば、数霊の

   十五日に、ご加護をいただくといいのだがねえ。」

師匠「そういうわけで、本編を観たら、キミに貸すから、もうちょっと

   待ってくれ。」

私 「わかりました。観たからって、犯人を言うのはナシですよ。」

師匠「うん。たぶん涙腺が緩い(笑)○○さんが演じていると思う

   んだが、違うかな。」

私 「ししょー!!!」

   

追記

あうら、本編をやあっと観ました。なかなかよかったです。

背景の社会のことや政治のこと。そして、展開のスピード感。

おもしろかったあ。

そして、犯人と対したときの、杉下右京役の水谷豊さんの

慈愛に満ちた表情がまた、たまりません。(涙)

ところで、犯人は・・・。そう。あのひとです。(笑)

場面、場面のカットの中で「およっ。」、と思ってました。

   

コメント
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