師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

それぞれに それぞれの

2009年02月14日 | 天意の実践

お前らはな、急に呼ばれてな、人間です、ゆーて、出てきたんや。

爬虫類とか魚になるゆうて、鱗を張っていたら、「えーっ?人間になる

んかいな、そら大変や。」って、生まれてきよったんや。

       

テレビのクイズ番組で、珍解答をする解答者たちに舌をまいた司会者

が言っていました。(うろ覚え・汗)

しかし、うまいこと、言うなあ。

師匠「神上がられた政木先生が、ひとの魂について、こんなことを

    書かれていたよ。

   かつて、太陽系の或る星が原子爆弾で滅亡し、そこから逃れて

   来た生命体が地球に移住した時、地球には人間型の生命体は

   存在してなくて、爬虫類系体の生命体のみ存在していた。

   そこで、逃れてきた生命体は爬虫類系体の生命体に宿り、凶暴

   な魂になってしまった。

   やがて、人間型の生命体が地球に存在するようになったが、

   かつて、爬虫類系体に宿っていた魂は、凶暴な魂のままなんだ

   そうだ。

   なんだか、この話を思い出したよ。」

私  「魂はいろいろな旅をしているんですね。」

師匠「うん。神の魂もまた、はるか宇宙の彼方からやってきた魂もある

   だろうし、ずっと、この地球で行き続けてきた神の魂もある。

   どの神の魂も、必要に応じて使命に目覚めていくことになる。

   神の魂も、フィルターレベルのひとつだ。古い魂と言ってもいいの

   かもしれない。

   どの魂も、つながりあい、意味があって存在している。

   フィルターレベルから奏でられて発している固有の周波数が、

   共鳴しあって、この世界を創っている。」

今、地球は、かつてないほど、たくさんのフィルターレベルの存在に

あふれている。

次のレベルへと上がっていくもの。同じようなレベルの他の世界、

他の宇宙へ行くもの。まるで、乗り換えの駅のホームのようだ。

この世界で終わるものがいて、終わるものの中からまた、生まれ出る

ものもいる。あなたたちはそのまっただ中にある。

     

この話は、以前書いていて消えた、『観察者の憂鬱 傍観者の黄昏』

に続いている話です。

師匠からの課題図書はいろいろなジャンルのものがあって、あの

話の時点での課題図書は、物理科学の歴史についてのものでした。

相対性理論にまつわる話なのですが、簡単に言うと、物事に対する

視線。視点についてのお話でした。

今、自分はどこにいて、なにをしようとしているのか。

を考えるには、自分というものを定義することからはじめてみる

ことです。

自分もまた大事な大事な世界の一員であり、世界のひとつです。

世界は自分からはじまり、自分へ還るのですね。

   

追記

加筆、修正しました。

   

   

コメント
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