下に行ってしまった(笑)記事『それぞれに それぞれの』
に書いてました。『師匠からの課題図書』の書名が抜けていた
ので、今回のネタにします。(苦笑)
桜井邦朋 著 『なぜ宇宙は人類をつくったのか』 祥伝社刊
サブタイトル「最先端の現代物理学が解明した『宇宙の意志』」
最初は、なぜにぃ物理学?
師匠、自分はほとんど文系のアタマじゃないすかっ。
と思いましたが、今、渡されている本(既に次の本が・汗)と併せて
考えると、よくわかりました。
ちょっと、かけはなれているように感じる物理学ですが、学問の世界
も、神の介入は切っても切れない関係にあります。
最初は簡単な科学から派生した物理学は、この地球内で起こって
いること(相対性理論)を解明し、
やがて拡大した世界の宇宙の誕生にたどり着き、
今度は物質の最初の一瞬の発見へと還って行きます。
理学博士の著者は現代物理学の発展から、宇宙の誕生について
神について、今という時代についての考察をしています。
どこにでも神はいる。その存在を感じざるおえないのですね。
師匠「掘ったら、ホーキング(宇宙物理学)も出てくると思うよ。
これも読むかい?」
い・・・え、いいです。まだ、読んでいるのがありますから。