師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

なんでもありを世界に置き、なんでもありの世界を生きる

2017年01月29日 | 天意の実践

通常とか、当たり前が概念や通説などに埋もれていくなら、
自分を埋もれさせないために、分けない。
世界がだれかの当たり前を生きようとすると、だれかとは違いたいと思う人には
ずいぶん生きづらいものだ。
だったら、それもありなら、それもなしでもよいのだ。
当たり前が通用しない人が増えているなら、
それはもう当たり前ではない。
自分が当たり前でないところに置かれていく。
そうして違う人なのだと置かれるなら、置く人もまた、
違う人なのだ。
分類ができない混沌を生きる、そう命令すれば混沌があり、
秩序にあれば秩序と生きる。

自然は自然の秩序に在る。
人にとって異質でも、自然には異質はない。
飽和した世界はある。
内包して世界はある。
混乱と思うのは、混乱が人の心にあるからだ。
内雑もまた自然の摂理。
分けようと思うのは人の傲慢または欺瞞なのだ。
精緻な自然は人知及ばぬものもそこに置いて
世界を彩るものなのだ。

                           月の祓い日。早吸日女さまにてー       

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝 天ト占と臣

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