師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

宗像大社へもお詣りしてきました

2006年06月19日 | 神社紀行

梅雨入りした九州ですが、合間をぬって師匠のリクエストで

宗像大社へお詣りにー。

夜半は雨が降っていましたが、いつものことながら師匠の、

「行けば晴れるだろ。」

の言葉どうり、着いたころには晴れていました。(笑)

途中、師匠のお友達と合流。一緒に昼食をとったのですが、

丁度、私たちが着いた頃に晴れてきたので、

「来たのね~。」

と、一人、ウケてたようです。(笑)

あと、師匠がお家に訪ねる前に不思議なことがあったそうですが、

これも師匠の仕業だわぁ~と、ウケていました。(笑)

来る前に、切れている電球を替えなければね、と思っていたら、いつのまにか

はずした記憶がないのに、電球がテーブルの上に。

置いてあったそうです。

シーリングライトもはずして・・・。

「楽したわ~。」

と、喜ばれたとか。師匠が私に話してくれました。

さて、ほぼ一年ぶりの宗像さん。

宗像大社

広い駐車場から境内へ。

こちらは、駐車場のところに車のお祓いをする場所が

これまた、広くとってあります。

私たちの目的はここの奥の宮。こちらでは高宮と呼ばれています。

宗像大社

写真の右奥の森に、こちらの神柱ー天と地を結ぶ光の柱ーがあり、お祭りしている高殿とは

位置がずれていたのですが、今回師匠の話によると、ちゃんともとのお祭りしている位置

に戻っているそうです。

地震と関係があるのでしょうかね。

 

宗像大社

これはちと、ピンボケでしたね。

今年は去年より少し早く来ましたので、まだ榊の花はつぼみの状態でしたが、

咲いているような錯覚を覚えるほどあいかわらず、花の香りが漂っていました。

 

今回は臣がお送りしました。

 

追記 

師匠宅の近所の西寒多神社の榊はもう、咲いていました。

宗像大社

小さくてかわいい花で良い香りがします♪

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良いものですね

2006年06月15日 | 神社紀行

ども、臣です。

私の誕生日の日に、師匠と、私の産土神である、早吸姫神社

へお詣りに行ってきました。

良いものですね

すると、境内に、植物が、新たに植えられていました。

良いものですね

同郷なのでしょうか、結婚記念の植樹がされていました。

植物は『はなみずき』でした。こちらの神社でお式をあげられたんですかねえ。

ホテルや式場での華やかな結婚もそれはそれで、記念になるとは思いますが、

こんな風に、自分の思い入れのある神社ー例えば、産土神だったり、

何かの縁のある神さまの神社とかーに記念に木を植えて、神社の杜のひとつに

なるのも、大変良いことだと思います。何年か後の結婚記念日には成長した樹に

会いにきたり、節目の記念に再び植樹をする。なんてのも、ありですよね。

自分だけではなく、ひとさまに生かされている自分を感じられるように思えました。

こんな出会いにも、感謝。私の良い誕生日になりました。

今日は臣がお送りしました。

 

追記 

師匠と、ここのヒーリングスポットで、しばし瞑想をしたのですが、

師匠、大地に裸足になって触れるといい、と言うネットの師匠はるたさんの話に

感化されたか、裸足で玉砂利に立ってました。

確かに違うのでしょうが、最初は痛いそうです。(笑)

それがだんだん痛くなくなる・・・。そういうものなのですね。

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古式による神柱を設置

2006年06月13日 | 神柱のお話

どんどん伸びろ2

檜の根はこんなに伸びてました。

 

どんどん伸びろ2

新しい神柱も設置しました。

神柱は、天上の神さまにお宿りいただく神籬(ひもろぎ)のことです。

今では榊をよく使いますが、昔は檜を使っていたのだそうです。

檜は、日の木。「霊天降る樹」「ひあもるき」から「ひもろぎ」

となりました。

その地を祓い清めて神柱を置き、清浄な霊域を各自の家に再現することにより、

地球の浄化を広げることを目的としています。

時折コメントをいただく方からの質問にメールでお返事を少し書かせていただいて、

ふと思ったのですが、日本人は神道のことをよく知らないのですよね。

 初詣や、七五三の宮参り。それから先祖供養も実は神道から派生したものです。

古神道は心の道。生活に根ざし、自然を畏れ敬った私達のご先祖さんたちが、

長の年月培った智恵なのです。

これから、古神道のお話もお伝えしていきたいと思います。

最近は古神道の本も出ています。

私のおすすめは、そのものズバリ。『古神道入門』

 

かつて、フランスの芸術家協会から神道を研修したい、という要請に

神社本庁が派遣されたのが、この著者。

その研修は実践に重きをおいた内容でした。

著者は終戦より長きにわたり神社にお勤めをされた、小林美元さん。

本書は古史古伝から多岐にわたって、わかりやすく古神道を紹介されています。

よろしかったら手にとってみて下さい。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように

(-∧-)感謝 天ト占

追記

加筆、修正しました。

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檜 種より さん その後(笑)

2006年06月07日 | 花・華・お花。植物さんのお話

ちょっと、前の掲載分『どんどん、伸びろ~』では、根が出た檜さんの話をしました。

さて、その前の『種から生育している檜さん』はどうなっているのか。

檜 種より さん その後(笑)

このようになりました。

小さいですが、姿はいっちょ前です。(笑)

6個ほど双葉が出たうちの、残って育ったのは、この子のみ。(涙)

あとは先輩みたいに育つことを祈ります。

檜 種より さん その後(笑)

先輩です。

すくすく成長しています。

(-∧-)感謝 天ト占 

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ありがとうの呪文

2006年06月06日 | 神さま通信

自分であるために、いくつか、トレーニングを積まないと、

ちょっと、無理かしら?

と、思う時がありました。

自分を変える。

考えが自分を創るのですから、自分の考えを変えるトレーニングが必要になります。

人を褒める。人の良いところを認める。良いところに気がつく。

そこには感性が要求されます。

感性を磨くトレーニングの一つ。

お店に行ってお買い物をするでしょ。お買い物をして支払い時、レジでレシートや、

おつりを受け取るときに

「ありがとう」

と、お店の人に言うのです。

これを思いついてさっそく始めたのですが、最初はなかなかでませんでした。

意識して、言うようにしていたら、今では気負わずに言えるようになった気がします。

後で思い出したのですが、バス会社に勤務していた時は通勤などで自社のバスや他社の

バスを使った時、降りる時には運転手さんに

「ありがとうございました。」

を言って降りるように、と社内マナーで教えられていました。

家でも、何かをしてもらったら、我が家では、

「ありがとう」

を言います。『ありがとう』の場を見つけるトレーニングです。

それが、『ありがとう』の気をこめるトレーニングにもなります。

『ありがとう』に、いろいろな景色が見えるようになりました。

きもののお店を始めた頃は、

「ありがとうございました」

がなかなか出なくて苦労しました。今は、苦も無くでるようになれました。

人間は、やはり環境の生き物なのですね。

そう思える状況にも、「ありがとうございました。」

みなさんのおかげです。

 

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように。

感謝  天卜占 

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