魂。魂魄と呼ばれるものがある。
これは非常に微小な球体で、それが集まり、魄という、これも微小な
紐状のもので結いあわされている。
この魂の中心核のように本質体があったり、生命体があったりして、
全体が存在している。
生命体は副次的な存在として、あとから、補助のために宿ることもある。
そのために、生命体は、一次生命体、二次生命体などがある。
補助的に存在するため、中心核とはなりえず、魂の表面に付着して
表面の波動に影響を与える場合もある。
古くから存在していたり、ある領域の存在体として、本質体がある。
本質体は、高次の存在、もしくは、高次に所属する領域に多く存在し、
勤勉で、洞察力、観察力に富み、なにより、ある程度、受発信を自在
に使えるので、他の次元領域での活動が可能である。
空間領域内では波動レベルが上がることにより、調和、調整する
ことがどこの領域でも不可欠である。
調和、調整能力の必要性は、理解できたことだろう。
これは、どのようなレベルでも大事なことである。
次元では、飽和状態の領域も或る。それが過ぎれば、無秩序な領域
と化し、やがては閉じられ、終息する。
他次元への干渉を少しでも減らすためである。
無秩序な干渉波は、他領域を侵食し、空間を歪める。そのため、
どこの領域でも、それぞれで、空間を綴じるようあらかじめ
プログラムがなされている。
聞き取り・訳 天卜占
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時折、掲載している、師匠に聞こえてくる、ある大学での講義内容だ。
お話をするとき、ここで知った知識からお伝えをしている場合もある。
世界は理性ある秩序により、守られる。