師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

覚悟という選択

2010年12月06日 | お客さまの感想や報告から

道をはずれると、なかなかもとの道に戻るのは容易ではない。

だが、決意して成し遂げるとすれば、

そこには時間は存在しなくなる。

なぜなら、いついつというタイムテーブルを基準にするのではなく、

成し遂げるという目的だけになるからだ。

お会いした中には、師匠のようなお仕事をしたいと話していて、

いざ、『神名』をいただいて、お届けしたら、尻ごみをされて、

それっきりということもある。

だから、私たちは、簡単にはおすすめしない。

また、岐路に在って、自分は責任を取りたくないと思っている方へも、

責任在る方向へ進むことはおすすめしない。

本人が自分が責任を取るという覚悟ができなければ、

周囲にとってもそれはよいことではない。

『決意』、または『覚悟』が決まれば、自然と道は開ける。

以前、ご主人を亡くされて、ご主人の会社の後継をどうするかを、

思案されていた方へ、責任が取れないと思うなら、腹心だった方へ

おまかせしてはいかがですか?とお話しをしていた。

その時は、その他の家相の良くない家にお住みだったことからの

依頼だったのもあり、一時的な処理をして、家の処分を進め、

(家を2軒所有していたので、別の家へ引っ越す。)お守りの

御和幣をお作りしていた。この時、身につけずに、袋に入れて

ポケットなどに入れて、持ち歩くよう、師匠が指示していたのだが、

(普通は身につけることをすすめている。)

それにも関らず、袋ごとそれが無くなった。師匠は、

「よくないことをすべてそれが持って行ったのだろう。」と

笑っていたら、後日、その方は会社を切り盛りする決心がついて、

いざとなると、資金不足に陥った。けれども、たまたま買っていた

宝くじで5千万円が当たり、資金難を成り超えられたそうだ。

決めていれば、みちは開ける。それはあなたにも起こる。

あなたにその覚悟があるならー。

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